「ナス」のヘタ、どこまで切るが正解?「ひょっとして捨ててるかも?」元スーパーの店員が解説!
日頃から手に取ることの多い「ナス」。
皆さんはヘタをどこでカットしていますか?
ヘタの部分は、どこまで切って良いのかわからない方も多いかと思います。
ざっくりとヘタをカットしてしまっていませんか?
それ、もったいないかも!
今回はナスのヘタをどこで切るのか、元スーパーの店員だった「ぱるとよ」が詳しく解説します。
食べられるところまで切ってない?
ナスのヘタを切る際、ヘタ全体をざっとカットしてしまうと、実は食べられる部分まで切り落としてしまうことになります。
それはもったいないです。
実は切り落とす部分はとても少なく、上の写真のようにたったこれだけでいいんです。ではどうやって切るのか、切り方を紹介しますね。
おすすめの切り方
では、具体的にどのようにヘタを切ればよいのでしょうか。以下に、誰でも簡単にできる方法を紹介します。
1. ナスを縦に半分に切ります。
2. ヘタの部分がついている半分を手に取ります。
3.ヘタの硬い部分を少しだけ包丁で剥ぎ取ります。
これだけで終了です。もう一方の半分も同じように行いましょう。
ナスを縦に半分に切ることで、ヘタの部分の硬いところを取り除きやすいです。
実は、この「どこを切るか」は他の食材にも当てはまります。例えば、えのきやマイタケの石づきも同様に、「どこまで切るか」が問題となることがあります。
参考にしてみてください。
コツ、注意点
- ナスのヘタは、手を切らないようにゆっくりと剥ぎ取りましょう。
- ヘタ部分はやや硬いので、食べられる部分を切りすぎないように注意をしてくださいね。
まとめ
・ナスのヘタ部分は、ざっくりと大きく切りすぎないこと。
・縦に半分に切り、ヘタの硬い部分だけを剥ぎ取る。
・切り方のコツは、ゆっくりと剥ぎ取ること。無理に力を入れると、手を怪我したり、食べられる部分まで削ってしまうことも。
旨味の詰まったナスのヘタ、捨てずに美味しく食べてくださいね。
気になる方はぜひお試しくださいね。
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