【初めてのガーデニング】芝生とお花で素敵な庭の作り方【外構DIYでお洒落に変身】
自宅を新築した、ガーデニングを始めてみたい。緑の芝生にお花があるととても映えます。しかし、芝生文化やガーデニングの文化が育っていない日本では芝生は大変、ガーデニングなんて大変だしやめときなさい。
こんなな事よく言われると思いますが、実は少しの知識だけ持てば芝生とお花が溢れる庭も簡単に維持できます。
イギリス留学で見てきたガーデニングの本場の現実とともに紹介しますね。
芝生や薔薇は実はとても強い植物
芝生と薔薇と言えば日本人のガーデニングの知識のない方は大変というイメージと思います。ぶっちゃけ一般的なお花より、何より強いのが芝生と薔薇です。
お手入れ方法を知らないだけで、これは無理だとあきらめる方がとても多いのも経験談。
芝生や薔薇なんて放置しても生き残りますし、少し手を入れてやる、具体的には芝生なら毎週の芝刈り、薔薇なら剪定。コレだけすれば何とでもなるのが植物です。
このお手入れを継続できないから芝生は雑草化し、薔薇は伸び放題で咲かないのかもしれません。
素敵な庭にするなら芝生
芝生は近年の日本の家庭でも普及しだしていますが、失敗して雑草化している、雑草だらけで手に負えないとも言われていますが、実は芝刈りを継続するだけで雑草は減り芝生は綺麗になります。
西欧の国の庭、映画でも出てきますが、全ての家庭に芝生が植えてあります。そしてその周辺にお花を育て素敵なガーデンを作っておられるのはホームステイした家庭でよく見ましたし、細かなことは気にされていません。
日本人は完璧を求めがちですが、芝生やお花を完璧にするなんてゴルフ場やテーマパークの庭園など専属の管理人が付かないと無理です。
適当でいい、芝生は真上から見なければとても綺麗です。隣の芝生が青いという格言がありますが、その通りとだと思います。
花壇は平面でいい
日本の花壇と言えばレンガを積み上げて高さを出してというイメージで、私自身も最初はそうでしたが、ぶっちゃけ大変です。簡単に花壇を作るなら芝生の高さと同じレベルでレンガを並べて花壇にしてしまいます。
これなら女性一人でも出来る簡単な花壇作りですし、実はとてもおしゃれになります。
我が家の花壇はほとんどが芝生と水平の平面の花壇。
何となく西洋ぽくっておしゃれですよ。
曲線美を取り入れよう
外構をおしゃれに見せるには、アプローチも花壇も全て曲線を生かすことです。西洋の国のガーデニングを見ていてもとてもおしゃれ曲線で花壇を作っておられる感じです。
直線は無機質ですが、曲線はとても庭が映えると思います。
まとめ
芝生や薔薇というと日本人は大変で無理、という声がとても私のInstagramやブログ記事に返信いただいています。
お花もひと手間かけるだけ、正しい知識を持てば難しいものでもないです。
専門家じゃ語れない、ゼロから独学で始めたガーデニングです。少しでも私の記事を読んでガーデニング、芝生の庭、お花、薔薇などを始めていただければとても嬉しいですし、それは私の願いでもあります。
ガーデニングでプロ的な活動をさせていただいていますが、いつも初心者の方の気持ちはわかりますし、お悩みもわかります。