日本女子リーグが開幕しました
日本棋院100周年の目玉事業、1チーム4人、出場選手は3人で5チームが総当たりで戦う「日本女子囲碁リーグ」が、7月28日に開幕ました。
公式戦の団体戦は初めての取り組みです。
第1ラウンドで勝ったのは、藤沢里菜女流本因坊が主将の「チーム囲碁・将棋チャンネル」と中部総本部のメンバーで固めた「チーム名古屋」の2チーム。1手30秒の対局はテンポ良く、見ているファンを飽きさせない面白い碁が多く見られました。
ちょっとした裏話をご紹介しましょう。
第1ラウンドは「チーム センコーグループ」(監督・吉原由香里六段、主将・上野愛咲美女流立葵杯、副将・牛栄子四段、三将・万波奈穂四段)対「チーム囲碁。将棋チャンネル」(監督・鈴木伸二八段、主将・藤沢里菜女流本因坊、副将・星合志保四段、三将・徐文燕二段)と、「チーム福岡」(監督・鶴山淳志八段、主将・柳原咲輝初段、副将・謝依旻七段、三将・向井千瑛六段)対チーム名古屋(監督・下島陽平八段、主将・高雄茉莉二段、副将・加藤千笑三段、三将・王景怡四段)が行われ、チーム囲碁将棋チャンネル、チーム名古屋ともに×〇〇の2勝1敗で勝利し、勝ち点を挙げました。
秘密?!の特訓
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