せっかく作ったのに持って行ってもらえなかった肉巻き焼きそばとおにぎり弁当~お弁当パパのお弁当作り
こんにちは。
今回は先週作った肉巻き焼きそばのお弁当をご紹介します。
長女のお弁当用に作ったのですが、長女は「今日は午前中の講義だけだからお弁当はいらない」と言い、妻も「朝のおかずをお弁当箱に詰めたからもう大丈夫」と言って、誰も食べてくれる人がいない寂しいお弁当となってしまいました。
お弁当メニュー
- 肉巻き焼きそば
- 人参のドレッシング和え
- 小松菜のナムル
- ゆで卵
- ゆでサツマイモ
- おにぎり
焼きそばを肉で巻く。思いついた時には「これはすごい発想の転換だ!」「斬新!」と自画自賛してたんですが、ネットで検索すると同じことをすでにやってる人が何人もいて、「やっぱり世の中広いな~」と感心してしまいました。
お弁当の作り方レシピ
肉巻き焼きそば
《材料》
- 焼きそば麺
- キャベツ
- 人参
- スライスチーズ
- 豚ロース肉
- 塩コショウ
- 片栗粉
- お好みソース
《作り方》
中に巻く材料をカットします。肉巻きなので、細長くなるようにカットします。
カットした材料を肉で巻きます。肉と中の具材には塩コショウし、さらに焼きそば麺にソースも少しかけておきます。
巻いたところ。ロース肉は焼くと身が締まるので、多少緩めに巻いても問題ありません。
ソースの絡みを良くするために軽く片栗粉をまぶし、サラダ油で焼いていきます。焼きはじめは巻いた合わせ目が下にくるようにしておきます。
焦げ目がついたら横に回し、さらに焦げ目がついたら横に回しということを繰り返して全体に焼き目をつけます。
ロース肉のような赤身の多いお肉は、火が入ると引き締まって中の具材をしっかりとホールドしてくれます。下の写真のように箸で持ち上げてもダレません。豚バラなどの脂身が多い肉だとこうはいきません。
火がしっかりと入ったら仕上げにソースを全体に絡めれば完成です。
一口大に切ってお弁当に入れます。
紅ショウガも乗せてみました。
小松菜のナムル
小松菜を適当な大きさに切って1分30秒ほど塩ゆでし、ごま油、ニンニクチューブ、塩コショウ、味の素を各少々混ぜ合わせたタレに絡めたら完成です。
人参のドレッシングサラダ
千切りにしてレンチンした人参と薄切りにした玉ねぎを今回はにんじんドレッシングで和えてみました。
ゆでサツマイモ
サツマイモを3mm~5mm程度に薄く輪切りにし、砂糖と醤油を少しだけ入れたお湯でゆでます。醤油を少し入れるのは色付けの意味もあります。
のりおにぎり
おにぎりは今回は90gで作りました。
というわけで今日のおかずたち。
お弁当の詰め方
まずはおにぎりを2個。互い違いになるように詰めます。
おかずカップを入れて、
副菜をセット。
下の部分はメインの肉巻き焼きそばを詰め、
ゆで卵とサツマイモをセット。
完成です。
自分で食べた感想
今日は誰も食べてくれないので自分で食べました。
何といっても肉巻き焼きそばが楽しみでしたが、感想としては「・・・。」という感じ。
決して不味いわけではありません。しかし、手間をかけた割にはそれほど感動もなく...。
反省点としてはもっと具材にしっかり味をつけておけば良かったと思いました。ソースやチーズを今回の倍量使えば、味わいはかなり変わったはず。
あと、焼きそば麺ですが、激安の麺を使ってまして、それも味がいまいちな原因の一つかなと思います。
今回使ったのがこちら。なんと10円。
原材料を見ると、10円だからか食塩とか入ってないんですね。塩気がないならそりゃイマイチだろうと妙に納得した次第です。肉巻きと関わったことはせずに普通に焼きそばにすればもっと美味しいのかもしれません。
でもこうしてちょっと変わったことをやると作る方も食べる方も多少なりとも心はざわつくのでたまにはいいと思います。
それではまた!