自公過半数割れ 官僚らは戦々恐々
2024年衆議院選挙
霞が関、衆院選結果に戦々恐々 法案決定過程に大きな変化も 「自公だけで決められず」
産経新聞27日に投開票が行われた衆院選で、自民・公明両党の連立与党は、民主党に政権が交代した平成21年以来、15年ぶりとなる過半数割れとなり、不安定な政権運営を強いられる見通しとなった。東京・霞が関の官僚らからは、政権運営の行方を冷静に受け止める一方で、与党内で決めてきた法案策定のプロセスの変化を懸念する声が上がった。
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※ 統計に基づく世論調査ではありません。