こんにちは！ゆず胡椒研究家のあおさんです。

柚子胡椒を使った馴染みのある料理のひとつに「鶏肉の柚子胡椒焼き」があります。居酒屋でもよく見かけますね。

一見シンプルな料理ですが、作り方と材料次第でめちゃくちゃおいしい一品に大変身するんですよ。

それでは、作り方をご紹介していきますね。

鶏肉の柚子胡椒焼き

材料（２人分）

• 鶏もも肉　１枚（約３００グラム）
• 料理酒　大さじ１
• 柚子胡椒　小さじ１〜
• サラダ油　小さじ２

作り方【作業時間は１０分】

①鶏もも肉１枚を食べやすい大きさに切ります。スーパーの鶏もも肉でもおいしく作ることができますが、いい鶏もも肉を使うことがおすすめです。これだけで味が変わってきます。今回は、徳島の熟成阿波尾鶏という地鶏を使っています。

②調理用ポリ袋に、切った鶏もも肉・料理酒大さじ１・柚子胡椒小さじ１〜を入れます。通常の青柚子胡椒でもおいしく作ることができますが、お肉との相性のよい赤柚子胡椒を使うと格段においしくなります。

③袋の外からもみこみ、袋を結んで３０分放置します。

長く漬け込まないのがポイントです。

④フライパンを火にかけ、サラダ油小さじ２を入れて熱します。皮目を下にして鶏もも肉を入れて、火が通るまで片面ずつ中火で焼きます。

焼けたらお皿に盛り付けて、完成です。

レシピのポイント

料理酒は無塩のものを使っています。加塩タイプのものを使う場合は、柚子胡椒の量を調整してください。

加熱することで辛味が飛ぶので、マイルドな仕上がりになります。辛味を足したい場合は柚子胡椒の量を増やしてください。塩分が気になる方は一味唐辛子やゆず一味を追加すると辛味を感じられますよ。

おわりに

いかがでしたでしょうか？

今日は、鶏肉の柚子胡椒焼きの作り方をご紹介しました。

作り方と材料を工夫するだけで、おいしい鶏肉の柚子胡椒焼きに大変身しますよ。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。