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「愛の心」と「戦士の心」と「遊び心」をバランスを取りながら打ち出せ。by 竹内成彦

竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

誰の心にも「愛の心」と「戦士の心」と「遊び心」があります。
私たちは、その心をバランス良く、適度に打ち出していきたいですね。

私はカウンセラーなので、カウンセリング中は、愛の心でもって、包み込むようにクライアントの話を聴いていることが多いです。「それは辛かったですね」「とてもご苦労なされたのですね」「今まで本当によく頑張りましたね」等々。

でも私は、カウンセリング中、戦士の心を打ちだす時があります。「笑っている場合じゃないですよ」「あなたがしっかりしなくてどうするのですか」「ここは頑張りどころです」等々。

そして私は、カウンセリング中、遊び心を発揮することもあります。ニコニコしながら、「へぇーそうなんですか」「まるで〇〇のようですね」「それは笑えますねえ」等々。

私は、カウンセリング中は、愛の心が7~8割、戦士の心が1割弱、遊び心が2~3割ぐらいで話を聴いているでしょうか。

この記事をお読みの皆さんも、自分の心の中にある「愛の心」と「戦士の心」と「遊び心」を、ちょっと意識するといいですよ。

子どもを深く愛し、優しく丁寧にお世話する。子どもが良くないことをしたら、「そんなことしたらダメじゃないか!」と厳しく叱る。童心に帰って、子どもと一緒に遊ぶ、等々。

私(竹内成彦)は、
愛の心が不足している人には、愛を与え、
戦士の心が不足している人には、勇気を与え、
遊び心が不足している人には、童心に帰ることを促す、ことが多いです。

愛の心だけでは、生きていけないものです。戦士の心だけでは、世の中、平和にならないものです。遊び心だけでは、物事は成就されていきません。私たちは、今、言った3つの心をバランス良く打ち出し、この世界を上手に美しく生きていきたいものです。はい、私も頑張ります。

今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

      この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

心理カウンセラー(公認心理師)

1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 の室長。臨床歴25年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【上手に「自分の気持ち」を出す方法】など、電子書籍を含め、20数冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。

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