【郡山市】HOPJAPANのクラフトビールで乾杯!(5/7~8JA福島さくら あぐりあに出店)
人気沸騰中のクラフトビール
みなさんGWも終盤ですね。ここ数年クラフトビールブームが続いていますが、飲んだことはありますか?
クラフトビールとは、小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのことです。一般的に大手ビール会社が量産するビールと対比して用いられます。ロットが小さいこともあり、バリエーション豊かでその土地の特色を反映したものが多いことから「地ビール」と呼ばれることもあります。
福島県内のクラフトビールメーカーは私が知るところで5~6社ほどあります。そして今回ご紹介するのは、HOPJAPAN(ホップジャパン)のクラフトビールです。
HOPJAPANは田村市都路町にあります。「グリーンパーク都路」というアウトドア施設の一角にあり、こちらの施設の運営もされています。また同市内にある契約農家さんではホップ栽培も行っており、摘みたての生ホップのみを使ったクラフトビールもあります。
普段、私はあまりビールを飲まないのですが、やっぱり地元産のクラフトビールとあっては体験せずにはいられません。以前、HOPJAPANを訪れタップルームで生のクラフトビールをいただいたところ、感動が走りました。まず香りがとてもフレッシュでグレープフルーツのような爽やかな香りが口いっぱいに広がり、適度な苦みとフルーティな味わいに思わず「これは、美味しい!」と唸りました。
5/7~8の2日間、HOPJAPANが「JA福島 さくら あぐりあ」に出店!
そんなHOPJAPANがGWの5/7(土)~5/8(日)はカルチャーパークのすぐ隣にある「JA福島さくら あぐりあ」へ出店との情報を聞きつけました!これは応援を兼ねていかねば・・・。
おー、入口に目印のポスターがありました。入口左手、レジ手前にありました!店頭で話を伺うと今日は、通常のラインナップ全7アイテムに限定発売の2アイテム、合計9種類全て販売していますとのこと。
限定商品の「桜SAKE LAGER」「柚子香るWhite」
実はちょっと気になる限定商品があって買いたいなぁと思っていたのです。それがこちらの「桜SAKE LAGER」です。田村市産米と米麹、桜の花を原料にラガー酵母、福島県オリジナル日本酒酵母をミックスして醸造したというもの。最近、ワインでも日本酒でもジャンル違いの掛け合わせによる醸造や熟成がトレンドの赴きがあります。
お隣の黄色のラベルが爽やかな「柚子香るWhite」も限定品。こちらは楢葉町で栽培された柚子を使ったクラフトビールです。いろいろ迷いましたが、限定品の2本に決めました!
さっそく自宅に戻りテイスティング。一説によるとワイングラスで飲むとビールが甘く感じるとか?とりあえずビアタンブラーなるものがないので(ワイングラスならたくさんある…笑)、ワイングラスで飲んでみます。まずは「桜SAKE LAGER」をテイスティング。
香りは控えめな印象で丸みがあるというか、飲みやすくとても上品なお味です。ビールの苦みを後味にほんのり感じますが、とにかく柔らかくて口当たりがスムースです。和食に合いそうです。
「柚子香るWhite」はもう飲む前から柚子の香りが漂います。色も少し濃いめ。これは柚子の柑橘フレーバーが爽快。夏にイイですね。
GWの最終日、カルチャーパークの帰り、田植えの後の1杯に!
クラフトビールはビールの苦みが苦手という方にも良さそうです。郡山市内でも取扱店はいくつかあるのですが、現在リリースしている全商品が揃うのはそうそうないのでは?
しかも6本購入するとオリジナルオープナーがもらえるとのこと。
GWの後半は気温も上がり、冷えたビールが美味しそう。あぐりあの周りは田園地帯で農家さんは田んぼ仕事に精を出されている姿も。GWの最終日、カルチャーパークの帰り、田植えの後にぜひ、ホップジャパンのクラフトビールで癒されてくださいね。
【おまけ】今日は、エントランススペースに焼き芋屋さんも来ていました。三穂田町にある「KOKORO CAFE」さんです。思わず足を止める私・・・。主に週末、芋がある時期は焼き芋、夏はアイスクリームをあぐりあで販売しているそうです。今日は安納いもだそうです。時期によって品種は変わるとのこと。
それはともかく、GWの最後の週末はJA福島さくら あぐりあへ行ってみてください。(出没率が高い私・・・)