そうめん弁当!!固まってもふわっとほどけてツルツル!そして気になる…茹でない流水麺とは!
夏のお弁当作りに絶対取り入れてほしい!冷たいそうめんツルツル。
みなさん、こんにちは!暑い日が続いていますが夏バテや食欲不振になっていませんか。作る人も食べる人も大変なこの時期、しっかり食べて乗り越えましょう!
今回ご紹介するお弁当は冷たいそうめんです。
麺類をお弁当にするとき必ず自分の分も一緒に作っています。時間経過で麺がどうなるかを実際に食べながら試行錯誤してたどりついた、今ベストのそうめん弁当です。そして、さっと水でほぐすだけの流水麺!超絶便利なスーパーの市販品を試してみたところをご紹介です!
【そうめん弁当】
麺はいつも”揖保乃糸”一択の私です。
他にも美味しいそうめんはあるかと思いますが、同じものを使い続けることでその麺のクセや特徴が見えてきます。茹で時間も覚えていますしね!
【その他麺】
そして最近スーパーでよく見かけるシマダヤの流水麺、さっと水でほぐすだけで茹でる必要がありません。
スーパーから買ってきて、冷蔵庫に入れていたら麺が片方に寄ってしまって中でひとかたまりとなっていました…不安
流水で麺が簡単にほどけていきます。
1本1本しっかりしています。
水を切って盛り付けました。
「お昼何にする?」
「そうめんでいいよ」
こんな会話をよく耳にしますが、湯を沸かさず冷蔵庫からだしてこの状態。火をつかわずサッと食卓に出せるのは嬉しすぎます。
もちろん朝これをお弁当につめてお昼に食べても大丈夫でした。
ゆでたてじゃないのに本当に不思議なくらいおいしい食感です。
ただ、揖保の糸、流水麺どちらも作りたてには負けてしまうのも正直な感想かな。それは仕方がないですよね。
(今回のお弁当は揖保の糸を使用しています)
次にめんつゆ、市販の便利な”ストレートそうめんつゆ”を使っています。本当はだしパックで煮だした出し汁を使いたいけど、お弁当のときは手間を省くことが最優先!今回はこちらを使っています。
ストレートのめんつゆをたっぷり入れるので濃い目の味になりますが、氷を多めにいれるので薄まります。この中に麺をドボンと入れるとすぐにほぐれます。
薬味は、私の「BEST3」をそろえました。
・おろし生姜
・みょうがの薄切り
・大葉の千切り
材料の準備はこれで完了!
では、作っていきます。
沸騰したお湯の中にぱらぱらと乾麺を入れ1分~1分30秒くらい茹でます。(袋表記よりやや短め)
茹で上がった麺はさっと水にくぐらせ粗熱をとったら、じゃぶじゃぶしっかり揉み洗いします。気持ちは雑巾を洗う(←たとえがごめんなさい)気持ちでしっかり!
これはお弁当にかぎらず普段のそうめんを食べるときにも必要です。やるのとやらないのとでは食感が大きく違ってきます。
水に泳がせた麺を多めにすくい、箸にくるくるとまきつけてお弁当箱に詰めます。麺のうえに薬味をのせて出来上がりです。もちろん、別ケースに入れてもOK!大葉は時間が経ったお昼にはしょんぼりしていますが、香りが好きなので私はかならず入れています。
最後に保冷剤を使って冷やすのを忘れないように!お弁当が痛みにくくなりますし冷たい状態がある程度保たれます。
▼今回のお弁当メニュー
・そうめん
・豚肉のねぎ焼(下記レシピあり)
・卵焼き
【豚肉のねぎ焼きレシピ】
=材料=1人分
豚肩ロース薄切り肉・・100g
長ねぎ・・・・・・・・1/2本
ポン酢・・・・・・・・大さじ1
=作り方=
①長ねぎを斜めに薄切りにする
②豚肉を食べやすい大きさに切る
③中火に熱したフライパンに豚肉を並べて片面焼き色がついたら裏返して焼く
④豚肉に火が通ったらねぎを加え軽く混ぜる
⑤ポン酢を回しかけて水分を飛ばすように炒めて出来上がり
☆ポイント☆
味付けはポン酢だけ!
焼き方のコツはフライパンに豚肉を置いたら、すぐに混ぜずに表面を焼いて裏返して下さい。菜箸で混ぜたくなりますよね、我慢!半生でまぜると豚肉から水分が出てカラリと焼けません。
お弁当にいれる炒めものはできるだけ水分を出さずに調理すると良いですよ。
最後にお弁当の詰め方動画を紹介します。