ズボラ主婦は氷作りやめた!“必要なときに買うのがちょうどいい“製氷機を使わないメリット3選
多くの冷凍庫に標準機能として備わっている、製氷機。実は筆者宅では、もう何年も使用しておらず、必要を感じた時に市販の氷を買うようにしています。
ということで今回は、あえて市販の氷を買う主婦が語る!製氷機を使わないメリットを3つ紹介します。
1:掃除の手間が減る
水を凍らせているだけの製氷機ですが、定期的に掃除が必要なことをご存知ですか?「氷が臭う気がする」と感じた時には、もうアウト!その臭いの原因はカビなんです。
塩素で殺菌された水道水で作った氷であっても、時間の経過とともに塩素濃度は下がっていき、カビや雑菌が繁殖しやすくなるもの。特に自動製氷機能付きモデルの場合、給水タンクの汚れに注意が必要です。
お酢やクエン酸での掃除も可能ですが、「専用洗剤」が販売されるほどに、実は汚れている製氷機。製氷機を使わなくなってからは、掃除の手間がなくなりました。
2:冷凍庫のスペースが空く
小学生と保育園児の姉妹を育てている筆者。部活動などスポーツをしている家族がいないため、氷を使う機会は限られています。
夏の素麺、アイスコーヒー、スムージーなど氷の出番はほとんど夏。日本酒などのお酒に氷を入れ、客を招くときは冬でも必要になりますが、だいぶ稀なことです。
わが家の場合、氷を必要としない時期が圧倒的に長いため、普段は空いたスペースを有効活用し、冷凍庫を広々と使えています。氷が必要な時期のみ、スーパーで調達していますが、だいたい1週間から10日ほどで使い切るペース。
1kg100円ほどのモノを購入しているので、1ヶ月の氷代は3〜400円程度。期間限定ということもあり、贅沢に感じることもありません。
3:溶けにくい&美味しい
市販の氷は整備の整った工場で作られていることもあり、家庭用の製氷機では再現できない高いクオリティーが魅力です。
とにかく硬く、溶けにくいので、素麺や飲み物などの味が薄まらないのがうれしいですね。また、透明度も高く、味も美味しく感じます。
使用頻度によってはなくてもOK!
当たり前のようにある製氷機ですが、わが家のように使用頻度が低い場合は、かえって邪魔なことも。「氷あまり使わないかも?」、「掃除が面倒だな」という方は、必要な時に市販の氷を買うのもひとつの手です!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。