きゅうりの切り方 意外に知らない、輪切りや千切りのポイントをわかりやすく解説します。
きゅうりをサラダや酢の物に使う時によく使う
輪切りや千切りの方法を
初心者にもわかりやすく解説していきます。
きゅうりの輪切り
きゅうりは真っ直ぐなものを選ぶと
輪切りにしやすいです。
まずは両端のへたの部分を
各1センチほど切り落とします。
左手の指の第一関節が
包丁に軽く当たるように手を添えます。
包丁の刃をまな板に対して垂直に向けて
真上から垂直に包丁を下ろして
きゅうりを切り始めます。
左手は、指先を手のひらの方に丸めて
関節が包丁の平野部分に軽く当たるようにして
きゅうりに添えておけば、怪我を防ぐことが出来ます。
軽い力で優しく、少しだけ前に押し出すうに包丁を動かすときれいに切れます。
きゅうりが残り3センチくらいになると
ちょっと切りにくくなります。
皮に軽く爪を立てるように添えると
最後まで切りやすいです。
☆きゅうりが転がりやすく気になる時は、
包丁を少しだけ斜めにして切ると
楕円形になって転がりにくくなりますよ。
きゅうりの千切り
きゅうりの両端を各1センチずつ切り落としておきます。
まずはきゅうりを斜め切りにします。
まな板のきゅうりを手前から奥に向かって、
斜め45度程度斜めに置いてください。
そうすることで包丁や体を斜めに向けなくても、均等な斜め切りができます。
厚さは3ミリから5ミリくらいが良いでしょう。
出来上がった斜め切りのきゅうりを
右から左に向けて重ねながら並べていきます。
(※右利きの場合です)
並べ方が逆になると、
千切りをする時にきゅうりが滑ってしまうので、
切りにくくなります。
少し面倒くさくても、丁寧に並べましょう。失敗せずに綺麗な千切りを作るポイントです。
並べたきゅうりを左手で軽く押さえながら
右から3〜5ミリほどの幅で切っていけば
千切りの完成です。
ゆっくりで良いのでリズム良く切れば、幅が揃いやすいですよ。
きゅうりの輪切りや千切りをする際に
参考にしていただければ、幸いです。