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これを知ったら食べるしかない!かぼちゃの栄養効果がスーパーフード級だった。

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かぼちゃというと1番に思い浮かぶのは
ハロウィンではないでしょうか?

ハロウィンといえば、秋ですよね。

でも実は、かぼちゃの収穫は夏に行われるんです。

収穫したてのかぼちゃは水分が多く、
あまり甘みが強くありません。

しかし、3か月ほどおいておくことで、
でんぷんが糖分に変換されて甘みが増します。

冬至にもかぼちゃを食べますよね。

かぼちゃは、保存性も高いので、
冬至の時期でもおいしく食べることができるんです。

かぼちゃの栄養成分について

それでは、かぼちゃの栄養成分です。

かぼちゃには、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、カリウム、食物繊維などが含まれています。

かぼちゃのビタミンCについて

では、ビタミンCからみていきましょう。

ビタミンCは、コラーゲン生成、メラニン色素の抑制、
風邪やストレスへの抵抗力をつけてくれます。

かぼちゃのビタミンEについて

次に、ビタミンEです。

ビタミンEは、強い抗酸化作用を持ちます。

体のさびの予防、しみ、しわの抑制、アンチエイジング効果が期待できます。

先ほどお話ししたビタミンCにも
抗酸化作用があるのですが、

ビタミンCとビタミンEを一緒に摂取することで、
抗酸化作用の効果が高まります。

かぼちゃのβカロテンについて

次に、βカロテンです。

かぼちゃはきれいなオレンジ色ですよね。

その鮮やかなオレンジのもとになるのがβカロテンです。

βカロテンは体内でビタミンAにも変換され、
皮膚や粘膜の健康維持に関与しています。

かぼちゃのカリウムについて

次に、カリウムです。

カリウムは、余分な塩分の排出効果があります。

塩分の摂り過ぎは、むくみの原因にもなるんですが、
カリウムが塩分の排出、調整をしてくれることで
むくみ予防にもつながります。

さらに、血圧を下げてくれる効果が期待できます。

かぼちゃの食物繊維について

次に、食物繊維です。

かぼちゃの食物繊維は、腸をゆっくり通り、
食後血糖の急な上昇を抑制してくれる働きや、

コレステロールを吸着し排出する働き、
便のカサを増やし腸を刺激し、便の排出を促します。

まとめ

かぼちゃには、美容、健康とも高い効果を発揮します。

また、風邪やストレスへの抵抗力も高めてくれるので、
これからの感染症が流行する季節には、是非、かぼちゃを摂りたいですね。

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「楽しく食べて健康に」というコンセプトのもと、食材の切り方・下ごしらえ・保存方法などの料理の基本、栄養素、レシピなどを発信していきます。食事や料理、健康に関する疑問やお悩み事を解決できる記事を投稿していければと思っています。また、N.D.Kitchenの「N.D.」はnext door(お隣さん)の略です。記事を読んでいただいた方の身近な存在になれたら嬉しいです。

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