【ガーデニング節約術】プロが教えるお花をモリモリ咲かせる肥料の与え方【その肥料無駄にしているかも?】
冬を越してこれからモリモリ咲くお花に追肥という作業があります。肥料のパッケージを見るとばら撒くだけで、と記載されているものもありますが、ぶっちゃけ言えば、追肥の場合はばら撒くだけでは肥料は効かないかもしれません。
お花の肥料はお値段もしますし、上手く使わないともったいないです。
せっかく肥料を与えたのに与え方が良くないために効いていないという事例がよくあります。
この記事では肥料を効率的によく効かせる方法を紹介します。
肥料が効かない与え方してませんか?
冬を越したお花でコレから満開を迎えるお花たちには追肥という作業がありますが、肥料を鉢の上から、又は花壇の上からバラ撒いていませんか?
この与え方だと、肥料はほとんど溶けていかずに効かないまま鉢の上や花壇の上に残ることが多いです。
肥料が土の上にあると溶け出ずに、せっかく撒いた肥料の効果が半減どころか全然効いててないこともあります。
せっかくの高価な肥料を無駄にしてしまっている可能性があります。
特に有機肥料の場合は土に混ぜないと効果はほとんどないです。
効果的な肥料・追肥の与え方
一般的にお花の肥料、追肥用や元肥用でも粒状のものです。コレは土や水と反応して溶けだしてお花に栄養を与えるものです。
バラ撒いただけでは効果はほとんどないくらい、効かないかもしれません。
効果的な与え方は、お花の周辺を数センチ掘り、そこに肥料を入れ土をかぶせるのが一般的な作業ですが、これが実に面倒なのも事実。
しかし追肥の肥料は土を被せないと効果は半減してしまいます。
超手抜きで追肥する方法
鉢の縁を掘って肥料を埋め込む作業はとても面倒です。そこで簡単に出来る方法を紹介します。
鉢の上から肥料をバラ撒く、花壇でもバラ撒く、その後に土を軽く被せてあげれば効果的です。
この方法だととても楽で、バラ撒いてしまった肥料も効果的に効く様にできます。
とても簡単なのでぜひお試しくださいね。
まとめ
お花にとって肥料は効果的に与えないともったいないです。肥料はとても高価ですし、長く咲くお花は定期的に追肥する必要もあります。
そんな時にガーデニング初心者の方が間違いやすいのは、肥料は土の上からバラ撒けばいいという事。
これじゃせっかくの肥料の効果が半減。効果的にお花の肥料を効かせるには土に混ぜる必要がありますが、植えてあるお花の周りを掘って肥料を入れて埋めるという面倒な作業もあります。
楽するなら、バラ撒いてその上から培養土を撒いてやれば同じ効果が得られるので是非お試し下さいね。