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ホーローをキャンプで使う人が増加!?ホーロー製品って何がいいの?

モロケン/MorokenGo旅とキャンプのYouTuber

富士ホーローのケトルとマグ
富士ホーローのケトルとマグ

キャンプの調理器具や食器はプラスチックやステンレス製のものを使用するのが一般的だと思います。しかし、それらは質感がイマイチだったり、料理を盛り付けて目で見て楽しむといったことは難しのではないでしょうか。

しかし、ホーロー製のケトルや鍋、マグカップはカラフルだったりデザインが施されていたりと見るだけでも楽しいですし、ホーローの色に合わせて、もしくは料理に合わせてホーローを変えたりもできるので料理が楽しくなっちゃいます!

ホーロー製のケトルはキャンプによくなじみます
ホーロー製のケトルはキャンプによくなじみます

筆者はキャンプのYouTuberとしてフォロワー数が10万人以上いますが、軽さを重視するためにチタンのマグを使ったり、食器を使用せずクッカーから直で食べたりするのが当たり前のキャンプをしていました。

先日、ホーロー製のマグを使用する機会があったんですが、鮮やかな色のキャンプアイテムが1つあるだけでなんだかサイト全体がオシャレに見えてくるんです!

むしろチタンやステンレスだけで固めた時よりも玄人感も増しているではありませんか!

そんなこともあり自分のキャンプにホーローを取り入れようと、ホーロー製のケトルとマグを買ったので紹介します。

1.メリーシリーズ 1.2L ケトル MM-1.2K

1.2Lと容量的にも丁度いいホーロー製ケトル
1.2Lと容量的にも丁度いいホーロー製ケトル

1つ目は富士ホーローさんの メリーシリーズ ケトル 1.2L です。木製の取っ手や赤いデザインが施されていたりとどんなキャンプサイトにも合いそうなケトルです。

取っ手をここまで折り畳める
取っ手をここまで折り畳める

気に入っている点は取っ手を本体に付くまで曲げられること。

ホーロー製のケトルは取っ手の可動域が狭いものが多く、ここまで曲がるものは決して多くはありません。収納しやすくなるのでキャンパーにとっては嬉しい点ですね!

ケトルの中は青色
ケトルの中は青色

ケトルの内側は紺色で、耐久性の高い"耐熱水性釉薬"仕上げ(特殊なホーロー加工)です。カルキに強く、丈夫でサビにくい加工です。

ホーローは錆びに強い
ホーローは錆びに強い

ホーローは可愛いだけでなく錆びにも強いんです!湿気に強く、カビを寄せ付けないので水に濡れたままの状態になりやすいキャンプで使っても安心ですね

2.ソリッド ホーロー マグ

6種類の色から選べる
6種類の色から選べる

2つ目も富士ホーローさんから ソリッド ホーロー マグ です。

板厚0.8mmのとても丈夫なマグカップです。コーヒーやドリンク類を楽しむのに最適なサイズです。汚れがつきにくく、毎日のお手入れが簡単なホーローは日常的に使用する食器としてだけでなく、キャンプでも大活躍です!

保温性が高い
保温性が高い

ステンレスのダブル構造のマグや保温性を追い求めたサーモスなどと比べると劣るかもしれませんがホーローは保温性に優れているといわれています。

また、チタンと同じくホーローは口につけた時に金属の味がしないため金属製のマグが苦手な方にもオススメです。

ホーローが気になっているかたはまずはマグカップから試してみてはいかがでしょうか!?

ホーローをキャンプで使うメリットデメリット

キャンプ用のガスコンロとも相性がいい
キャンプ用のガスコンロとも相性がいい

ホーローをキャンプで使う際のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

  • 料理を盛り付ける楽しみが増す
  • キャンプサイトを華やかにしてくれる
  • 味移りしにくい
  • 口につけた時に金属の味等がしない
  • 保温性に優れている
  • 直火やオーブンもOK

デメリット

  • 割れやすい
  • 重い
  • 表面を傷つけるから金属たわしが使えない
  • 割れるから空炊きができない

最大のデメリットは重く、割れやすいということでしょうか。キャンプは野外でただでさえ物を壊しやすい環境なのにホーローを使うのは少し怖いことかもしれません。

しかし、ホーローの華やかさや温かみはステンレスやチタンといった金属では出すことができませんよね。

ホーローは野暮ったいキャンプにも馴染むのでまずは1つ、皆さんのキャンプサイトにもホーローを取り入れてみてはどうでしょうか?

旅とキャンプのYouTuber

唯一無二の映えるキャンプ動画を配信しています。元福岡県警察官で現在はYouTuber。九州でSNSのサポートをする会社ミセカタのスタッフ。SNS上の見せ方や見え方を考えている人です。本名:諸藤健太郎。

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