この夏試したい!プロが教える美味しいとうもろこしの3つのポイント
こんにちは、野菜ソムリエプロのサワハナです。
みなさんはスーパーに買い物に行った際にどのような基準で野菜・果物を選んで購入していますか?
主に6〜9月が旬の時期であるとうもろこし、選び方のポイント3つだけでいつもより美味しいものに出会えるかもしれません。
今回は野菜ソムリエプロのサワハナが美味しいとうもろこしの見分け方をご紹介します。
①ひげ根が濃いもの
皮付きの場合は、先端のひげ根の色が濃い褐色のものを選びましょう。
色が濃いものの方が完熟しています。またスーパーで購入する際にはできるだけ皮付きの物を選ぶようにしましょう。
とうもろこしの皮は鮮度を保つ役割があるため、皮付きのものはより新鮮で鮮度を長持ちさせることができます。
②ひげ根の量が多いもの
ひげ根は濃いだけでなく量も多い方ものを選びましょう。実はとうもろこしのひげ根は芯から生えてきているのではなく、1粒から1本生えてくると言われています。そのためひげ根が多いものは少ないものと比べて、粒がぎっしりと多く詰まっているといえるでしょう。
③粒の形が綺麗なもの
収穫から時間が経つととうもろこしの水分が抜け粒の形が凹んでしまいます。
新鮮なとうもろこしは粒の形が綺麗であり、重みがあります。
皮付きの物を購入する際は、皮の上から指で触ってみてください。
まとめ
今回は美味しいとうもろこしの見分け方3つのポイントをご紹介しました。
①ひげ根が濃いもの
②ひげ根の量が多いもの
③粒の形が綺麗なもの
この3つのポイントに注目して美味しいとうもろこしを選びましょう。
記事を書いたのは…サワハナ
学生時代に合格率約3割の野菜ソムリエプロに1発合格。野菜や果物の魅力、野菜の保存方法、見分け方、おいしい調理法や豆知識などをイラストとともにわかりやすく発信している。