【ガーデニング初心者でも出来る】お花の土を再生してみよう【誰でもできる簡易的な方法とは】
お花を植え替えるたびに土の処分に困る。土代が高くつてもったいない。
こんな時に、おすすめなのが土の再生です。
本格的な再生から簡易的な再生までありますが、この記事ではガーデニング初心者でも手間をかけずにできる土の再生方法を紹介します。
具体的に言えば以下の通りです。
- 天日干し
- 堆肥を混ぜる
- 有機肥料を混ぜる
こんな感じで出来てしまいます。
夏の花から冬のお花へ切り替えの時期ですが、ぜひご参考にしてみて下さいね。
鉢植えの土の再生方法
使い古した鉢植えの土の中には虫や病原菌など様々なものが入っていますし、そのまま次のお花を植えるのは少し危険です。
おすすめの方法はまずはブルーシートなどの上に土を出して、不要な根などを取り除きます。天気のいい日に1日から2日干したいところです。
これによって少しでも土の中に潜むものを乾燥させて除去します。
次のステップは、栄養分が失われた土の再生ですが、バーク堆肥を3割くらい混ぜ込む。そして、土が自然とよくなるように有機肥料を少し入れてみましょう。
コレだけで土の再生は完了です。簡単にできてしまいます。
その後に新たに鉢に土を戻して、化成肥料をいれてやりお花を植えれば問題なしです。
冬のお花は再生土でも使える
冬のお花は虫や病気など様々な要因で傷むことが少ない季節です。
ビオラやパンジーなんかは再生土でも十分育ちます。
ただし、前回のお花で土の養分を使い切っているので、植え付け時に肥料は若干多めがおすすめです。念のため害虫対策としてオルトランなども混ぜておくことおすすめします。
大事なお花は新しい土で
再生した土でもお花は育ちますが、お花の種類によってはダメになるものもあります。大事に育てたいお花は新し土を使いましょう。
ビオラパンジーなどは比較的再生した土でも育ちますが、連作障害を起こしてしまうものもあります。
大切なお花は新しい土で、そして、赤玉土と、バーク堆肥でとてもよい土ができますので以下の記事を参考にしてみてくださいね。
お花がよく咲く土の作り方!【ガーデニング初心者必見】自家配合で安くよく咲く土を作ろう
まとめ
お花の鉢植えの土って、捨てるのも大変だし、簡単に再生できればと思いますが。専門的にはもっと複雑な工程が必要です。
今回紹介したのは誰でもできる、簡易的なお花の土の再生方法です。
冬のビオラやパンジーなんかは比較的この方法でも育つ環境があります。
ガーデニングには少しだけお金がかかりますが、節約するなら試してみて下さいね。
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