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のどごし抜群の麺とはまさにこのこと!六本木で今話題の醤油つけ麺【富喜製麺研究所/六本木】

つけりきつけ麺評論家

どうも!つけ麺評論家のつけりきです。

今日は六本木にある「富喜製麺研究所」さんの麺へのこだわりが素晴らしい、和テイストの醤油つけ麺を紹介します!初訪問です。

1972年に熊本県の製麺所として創業された根強い人気を誇るお店です。50年以上の歴史が刻まれた製麺技術やこだわりも必見の一杯となっています。

外観

2023年8月にオープンされました。熊本から六本木進出への決断が凄い。

六本木駅から徒歩2分ほどの大通り沿いにて発見!夜のお店や飲食店も多数並ぶエリアです。早朝まで営業されているので界隈の方には嬉しいはず。土曜日お昼の開店30分前到着で先頭にて入店です。開店時刻になると10人ほど並ばれていました。

メニュー

入店してすぐの場所に設置された券売機で食券を購入して着席。白を基調とした清潔感のある店内です。テーブル席も多数設置されていました。

つけ麺は鰹昆布水ベースのもの一種類のみの提供で、他には中華そばや二郎系ラーメンがご用意されています。

おすすめの食べ方

おすすめの食べ方が案内されているので、着丼までの間にじっくり読みます。初めての方でも美味しく食べられるような心遣いがいいですね〜

卓上

卓上には藻塩と酢橘がご用意されてます。昆布水つけ麺にとって今やマストの調味料を自由に使えるのがありがたい!

全体

鰹昆布水のどごし生麺、味玉
鰹昆布水のどごし生麺、味玉

注文後10分ほどして着丼。たっぷりの昆布水に浸った麺線の美しすぎる麺!食べるのがもったいない!

白と青のコントラストが映える器もいいですね、しっかり店名も入ってるのが好印象。他のお客様のほとんどがこちらのつけ麺を食べられていたので、看板メニューなんだなと実感。各種トッピングやサイドメニューのご用意もあるので、お腹と相談して注文してくださいね。

製麺技能士が厳選した5種類の国産全粒粉と熊本・阿蘇の伏流水を使った喉越し抜群の平打ちストレート麺。小麦粉、水、塩、かんすい、副原料まで全て自然のものを使用されているそうで、小麦の香りもより一層引き立っています。

麺美味しすぎか〜!麺のみ食べて藻塩をつけて食べてを繰り返しているうちに半分ほど食べ切ってしまいました。大盛りにすればよかったな笑

やや硬めの味玉が僕の好みのもので嬉しくなりました。

スープ

鰹感強めで和テイストの淡麗醤油スープ。パンチ控えめであっさりとした印象です。麺を引き立てるためのスープとなっており、つけ麺の主役は麺なのだと再認識させてくれました。

スープ内には短冊状のチャーシューとメンマがゴロっと入ってます。昆布水でスープ割りをして完飲!

総括

老舗製麺所の麺を使用して作られた昆布水つけ麺をいただきました!製麺したばかりのこの麺を食べてみたい笑

ごちそうさまでした!

店舗情報

・営業時間:【月曜〜土曜】11:00〜16:00、18:00〜06:00【日曜】11:00〜00:00
・定休日:基本的になし
・座席数:カウンター、テーブル多数
・電話番号:03-6447-1140
・駐車場:なし
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お店の地図

つけ麺評論家

1995年8月生まれ。学生時代につけ麺の美味しさに魅了され10年近く食べ続けています!活動エリアは関東圏で、年間300杯前後食べます。マツコの知らないつけ麺の世界出演。全国津々浦々のつけ麺遠征にも年数回行きます。情報発信は主にInstagramです。つけ麺の美味しさ、魅力がより多くの方に伝わりますように!

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