100均で買える【お手玉】で無限に遊べる!脳の活性化、運動能力…子どもに必要な成長を促す遊び方!
今回はお手玉遊びについてご紹介します!この記事を読んでいるあなた自身、お手玉で遊んだことはありますか?お手玉は無限に遊べるだけでなく、子どもの発達にとてもいいアイテムなんです!
それでは早速紹介していきましょう!
①積んで遊ぶ
お手玉は柔らかくて積みやすいため、小さなお子さんでも安全に高く積み上げることができます!
積む時には、お手玉を掴んだりつまんだりする動作が必要です。指先を使って【つまむ】動きをすると、子どもの脳を活性化させることができます!乳幼児にたくさん経験しておきたい遊びです!
②数の勉強
「おてだまいくつ積めたかな?」
「3こ持ってきて!」
と、遊びながら数字の勉強もできます。はじめのうちは「1,2,3・・・」と大人が数えながらお手玉を動かしてみるだけでも十分!子どもはすぐに数を覚えちゃいます!
少し大きいお子さんでしたら「こっちの手には3つ。こっちには2つ。全部で5つ」と足し算や引き算の勉強にもなりますね!
③バランスゲーム
子どもに両手を広げた状態で立っててもらいましょう!大人は子どもの頭の上や、腕の上にそっとお手玉を乗せます。グラグラしてしまってはお手玉が落ちてしまいますから、子どもはじっとするという経験ができ、自制心が育てられます。さらにはバランスもとらなくてはいけないので、運動能力には欠かせないバランス感覚が育ちます。
④投げる動作を取り入れて遊ぶ
かごやバケツなどの目標物を用意します。そこに向かってお手玉を思い切り投げましょう!(写真は床に置いていますが、大人がカゴを持ってあげたり、的を壁に用意してあげることで、さらに強く投げる動作に繋げられます)
【投げる】という動作は人間に必要な基礎的な運動にもかかわらず、日常の中に取り入れることが難しいため苦手な子が増えているそうです。【投げる】動作は全身を使う動きです。子どものうちから身につけることで、空間認知能力が高まったり、小学校へ向けた様々な運動にも取り組みやすくなります。遊びの中で「狙って投げる」を、幼児期から取り入れていきたいですね!
⑤通常の遊び方~子どもバージョン~
お手玉というと、両手でお手玉を投げてはキャッチする動きを想像するかと思います。この動きもかなり複雑で、手先はもちろん脳もフル回転で活性化させてくれます!
しかし子どもがいきなりこの動きをするのは難しいです。まずは、1つのお手玉を反対の手に投げてキャッチすることから始めてみてください!
単純な動きですが、どのくらいの力加減で、どのくらいの距離を投げるかと、しっかり考えながらやらなければできません。
慣れてきたところで、今度はお手玉を2つに増やして片手で投げて、片手でキャッチします。
少し難しくなりますが、両手で行う通常のお手玉よりは簡単にできるはずです。
まとめ
お手玉はたくさんあればあるほど遊びが広がります!100円ショップで何個かセットで売っているので、ぜひ揃えてみませんか?
わが家では茶色のお手玉がままごとのハンバーグとして使われていたり、見立て遊びにも使うことができます!お手玉の遊び方は無限大です!!
他にも子育てに役立つ情報を投稿しています☆ぜひフォローしていただけると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!