【枝豆】圧力鍋で茹でる方法と3つのメリット
こんにちは。圧力鍋研究家のさいとうあきこです。
枝豆は、茹でたてが最高!とわかってはいるものの、
暑い夏、暑いキッチンで大量のお湯を沸かして茹でるのは、なかなか大変です。
でも、圧力鍋を使えば時短でふっくら美味しく茹でられるんですよ。
今回は、圧力鍋を使った枝豆の茹で方と、圧力鍋を使うメリットについてご紹介します。
手順
1)枝豆に、塩(小さじ1程度)をかけて揉み込む
2)一度水洗いして塩を洗い流す
3)圧力鍋に水気を切った枝豆と、塩(小さじ2)、水(200mL)を入れてさっと混ぜる
4)圧力鍋のふたを閉めて火にかける。
沸騰して圧力がかかったらすぐに火をとめて「急冷」する
6)圧力が下がったらふたを開け、お好みで塩(小さじ1程度)をまぶす。
熱いうちに塩をまぶすことで、しっかりと味がつきます。
圧力鍋によって、茹で上がりの食感が異なります。
最初に作る時は、ふたを開けたら1つつまんで、固さを確かめてください。まだ固いようなら、再度ふたを閉めて、2〜3分余熱を置いていただくと、やわらかくなります。
動画でもご紹介しています
圧力鍋を使う3つのメリット
わざわざ圧力鍋を出すのは面倒。と感じられるかもしれませんが、圧力鍋を使うとこんな嬉しいメリットがあります。
1・時短で手間なく茹でられる!
圧力鍋なら、枝豆が茹であがるまでの時間は、わずか5分程度。
あっという間に茹でられるので、手軽に作れます。また、枝豆は両端を切らなくてもきちんと茹であがるので、手間がかかりません。
2・調理中の蒸気が少ないから蒸し暑くならない!
圧力鍋はふたを閉めて加熱するので、調理中、あまり蒸気が出ません。蒸気で蒸し暑くならないので、快適に調理できます。
3・少ない水で茹でる+圧力調理で豆の味が濃い!
圧力鍋なら、豆が水に浸らなくても茹でられるので、たっぷりのお湯で茹でるのに比べて旨味が逃げません。また圧力調理で豆がふっくらと甘く仕上がります。
いかがでしたか?
夏場でも、圧力鍋は時短で快適に調理できます。ぜひ、お試しください。