【雨の日の不調】-それ「天気痛」のサインかも!-天気痛はなぜ起こるのか?分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「天気が悪くなると、調子が悪くなる」
いわゆる"天気痛"について解説していきます。
天気痛とは?
天気が崩れたときに、その人がもともと
持っていた症状(片頭痛や慢性腰痛など)
が悪化して起こるのが「天気痛」です。
例えば、ときどき片頭痛は起こるけど、
天気が崩れると、特に起こりやすかったり…
慢性的な腰痛持ちだけど、
天気が崩れると、痛みが増す…など。
他にも関節リウマチ・骨折の治癒後・肩こり
などが天気によって悪化するという方もいます。
天気痛はなぜ起こる?
低気圧が近づくと、気圧が下がります。
↓
気圧が下がると、耳の奥にある
"気圧を感知するセンサー(内耳)"が反応します。
↓
そして、交感神経という神経の活動を亢進し、
痛みを感じる神経などを興奮させたり、
血管を収縮させたりして、痛みが起こります。
正常な状態では、気圧の変化によって
痛みを感じることはほぼありませんが、
頭痛持ち、腰痛持ち、怪我の治癒後などは、
こういった「天気痛」が起こりやすいです。
最後に
天気痛を"すぐに消し去る"というのは、
なかなか難しいです。
↓
そのなかで対策としては、体を冷やさない
・ストレス解消・適度な運動をすることや、
体調管理の日記をつけることも大切です。
体調管理の日記をつけることで、
天気痛に対して心の準備ができ、"急な天気痛"
というものへの恐怖を和らげることできます。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
- ウィルワン整体スクール卒
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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