【英会話】「〜と合う」英語でなんて言う?「match」は使わずに!
こんにちは!
世界一やさしい英会話の汐里です。
突然ですが質問です。
このワイン、このチーズと合うよ!
これを英語にしたいとき、どんな英語が出てきますか?
「match」が頭をよぎった方、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
それではクイズから確認していきましょう!
このワイン、このチーズと合うよ!
英語でなんて言う?
答え
↓
↓
↓
↓
↓
This wine goes with this cheese!
このワイン、このチーズと合うよ!
【ポイント】
~と合う = go with
「go with」はシンプルな英語ですが、色々な意味になりますので、今回はそれをひとつずつ一緒に確認していきましょう!
ではいつも通り、イメージからお伝えしますね。
「Go with」のイメージ
Go (離れていく=進む)
With(一緒に)
この二つのイメージが合わさって、色々な意味になります。
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①〜と合う
2つのものの相性がいい時に使う表現です。
例文1
This wine goes well with this cheese!
このワイン、このチーズと合うよ!
例文2
This necklace goes with that dress.
このネックレスはあのドレスと合うね。
★「go with」vs「match」
「match」とほとんど同じ感覚で使われますが、食べ物の場合は「match」が使えないです。
先ほどの例文だと、以下のように使い分けられます。
例文1:このワイン、このチーズと合うよ!
◯ This wine goes with this cheese!
× This wine matches this cheese!
例文2:このネックレスはあのドレスと合うね。
◯ This necklace goes with that dress.
◯ This necklace matches that dress.
②流れに身を任せる
Go with the flow
flow = 流れ
その場の雰囲気や周り(frow)に
合わせる(go with)
例文1
Let’s just go with the flow.
流れに身を任せよう。
→(予定していたプランがどうなるのかわからない時に)今あれこれと決めずに、とりあえずそのままにしておこう的な感覚。
例文2
I’ll just go with the flow.
なんでもいいよ。合わせるよ。
→ (どこに行きたいか話していて)みんなの決めた場所でいいよ、それに合わせるよ的な感覚。
③選ぶ
一緒に進むイメージ
= 選ぶ
「Choose」と同じ感覚で、よりカジュアルな表現です。
例文1
I’m going to go with this cake!
このケーキにする!
例文
You should go with this movie.
この映画にするといいよ。
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④同意せざるを得ない
Have to go with + 人
一緒に進むイメージ
= 賛同している感覚
ここに「have to」がくっついて、そうするしかない感覚が強くなって「同意せざるを得ない」という意味に。
例文
I have to go with him on that.
その点では彼の意見に同意せざるを得ない。
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まとめ
◎「Go with」のイメージ
◎「Go with」の使い方
①〜と合う
This wine goes well with this cheese!
このワイン、このチーズと合うよ!
②流れに身を任せる
(Go with the flow)
Let’s just go with the flow.
流れに身を任せよう。
③選ぶ
I’m going to go with this cake!
このケーキにする!
④同意せざるを得ない
(Have to go with + 人)
I have to go with him on that.
その点では彼の意見に同意せざるを得ない。
本当に色々な意味があるので、ややこしいかもしれませんが、基本のイメージは変わらないかと思います。
ぜひこの機会に、イメージを参考にして覚えてみてくださいね!
今回の記事が、
何か少しでも学びになれば幸いです!
それでは、今日もありがとうございました!