【50代ひとり暮らし】食費&食品ロスが減る「食材を使い切る工夫」3選
45歳でひとり暮らしを始めた時、家族中心の食事から自分ひとりだけの食事に大きく変化しました。
一人だとつい手を抜いてしまいそうになるのですが、健康を考えるとそうもいきません。
今回は無駄なく食材を使い切る工夫を紹介します。
1.メニューはマンネリ化してもいい
以前は「給食の献立」のように、毎日違うものを作りたいと思っていました。
バラエティには富んでいますが、これだとその時1回しか使わない食材や調味料などが度々あり、それが無駄な食品ロスに繋がっていました。
元々レパートリーが多くないので、「同じメニューを月に数回作ってもいい」と割り切ることにしました。
作り慣れたレシピ中心の食事になるので、使い切れない食材や調味料が大幅に減りました。
2.よく使う食材をリスト化する
作り慣れたものだけのメニュー中心になると、「いつもの食材」で事足ります。
自分が常備しておきたい食材をリスト化し、足りないものだけを都度購入しています。
こうすることで「食材を使い切ってから、必要なものだけを追加購入」この繰り返しになります。
使い切れない食材が減り、必然的に食費と食品ロスも減っていきました。
3.調味料のまとめ買いはしない
以前はネットショップのセールに併せて、調味料をまとめ買いしていました。
けれども、一人暮らしだと期限内に使い切れないものも出てきて、かえって無駄になることも。
今は「1本開封したら1本買う」が基本です。
今、うちにある調味料のストックはこれだけです。
無駄なストックも減り、収納スペースもスッキリしました。
ネットショップの利用で、食費と一緒にポイントも得をしていると思っていました。
けれども、ポイント目当てで無理にまとめ買いすることで、食品ロスを出してしまい、それが食費の無駄にも繋がっていました。
4.週に1回冷蔵庫を空にする
生協の宅配日にあわせて、冷蔵庫が空に近くなるまで食材を使い切るようにしています。
配達日の前々日あたりから、残っている食材でその日のメニューを考えています。
空を意識することで使い忘れに気づきやすくなり、いつの間にか期限切れしているものがなくなりました。
5.半端に余った野菜を美味しく使い切る
冷蔵庫にちょっとだけ残ってる半端野菜。
みじん切りにしてチャーハンに入れたり、ポタージュにしたりして、使い切るようにしています。
最近のお気に入りはぬか漬け。
無印良品のぬかどこは材料を入れるだけで、半日から1日で美味しいぬか漬けが出来て便利です。
無理はせず、出来ることを続ける
むやみに食費を節約しようとして、栄養不足などになってしまっては本末転倒です。
無理はせず、「使い切り」で食品ロスを減らすことを意識するだけでも、食費の節約に繋がります。
関連記事:
【50代ひとり暮らし】無理なく自炊を続けられる食事の工夫3つ
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
※プロフィールからフォローしていただくと、片づけや家事に関する情報をいち早くチェックできます。