【50代からの暮らし】実は節約にならない!?まとめ買いの落とし穴と失敗したストック品3つ
定番の節約アイデアのひとつが「まとめ買い」
まとめて買うことで値段が割引になるだけなく、ポイントが多く還元されたりとお得に感じます。
けれども、一見お得と思われるまとめ買いの定番といわれているものでも、節約にならない場合があります。
今回は、まとめ買いをして逆に失敗したものを紹介します。
日用品
ドラッグストア等ではなくネットショップやふるさと納税でもお得にまとめ買いできるのが日用品です。
消費期限もないので、安くなっているとつい多めに買ってしまいます
中でもキッチンペーパーやトイレットペーパーは、多く持っているとつい使いすぎてしまい、「節約にならないのでは?」と気づきまとめ買いをやめました。
今は日常使うもののストックは1つと決めています。
まとめ買いをやめたらストック用の収納ケースが一つ減り、無駄に多くの物をストックしていたことにも気づきました。
生鮮食品
値段がどんどん上がっている野菜などの生鮮食品。
特売などでまとめて買って冷凍保存をしておくと、食費の節約に繋がりお得です。
しかし、食品はすぐに冷凍できればお得なのですが、帰宅して疲れてしまうと肝心のカットなどの処理を翌日移行に後回しにしてダメにしてしまうことも…
鮮度が重要なだけに、こればかりはすぐにしないとかえって無駄になってしまいます。
今は必要な分だけを購入するか、容量が少なめの冷凍野菜などを活用しています。
調味料やレトルト
生鮮食品に比べて、賞味期限が長い調味料やレトルトですが、これらもまとめ買いは要注意です。
調味料やレトルトは日用品を購入するときに、ネットショップで送料無料に調整するためについで買いをしていました。
期限が長いので多めに購入してしまうと、うっかり切れてしまったということが何度かありました。
今は最後のストックを開けてから、新しいものを買い足すようにしています。
ついまとめ買いをしたくなってしまう落とし穴
まとめ買いをする時はネットで購入していました。
ショップのポイント還元セールに合わせて購入していたので、節約とポイント取得でよりお得だと思っていました。
けれども、送料を無料にするために必要以上に買うことが多く、それが無駄になる原因になっていました。
まとめて買うよりも使い切れる量を購入する
まとめ買いをやめてからはストックが少なくなり、暮らしがよりシンプルになりました。
その上、支出が大きくドカンと出ることもなくなりました。
こどもの独立などで家族がダウンサイズしてからはまとめ買いをするよりも、使い切れる量を意識して購入する方が節約につながります。
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