【大阪駅】上質な空間でアフタヌーンティーが楽しめる「ヌン活」NEWスポット
はらぺこライターの旅人間です。
今回は大阪梅田から「阪急グランドビル」の最上階に新しくオープンしたラグジュアリーなダイニングカフェを紹介しましょう。
昼はスイーツとセイボリーのアフタヌーンティー、夜はダイナミックな料理とお酒、非日常的な時間を楽しみたい方には最高のお店です。
梅田阪急百貨店の東側にある阪急グランドビル、その27~31階「阪急32番街 空庭Dining」といえば、大阪市内が一望できるダイニングフロアとして人気のスポット。
ここは駅周辺の喧騒から解放され、落ち着いた雰囲気で食事ができるトコロです。
その最上階である31階に新しくオープンしたのが株式会社レアル・ダイニングが運営するBella Dining Cafe(ベッラ ダイニング カフェ)。
同社は本格イタリア料理レストラン「Nishideria」「FaRo」、鉄板焼店「あかくろ」など大阪市内に5店舗を展開しており、素材本来の味を活かした料理や空間演出で注目を集めています。そして6月18日に新たなカフェがオープンしたというワケ。
もちろん気になりますよね。という事で、取材して来ました。
上質な空間に包まれたBella Dining Cafeへ
お店の前に到着すると、一般的にイメージするカフェとは異なり、簡素でシンプル。しかし、店内に足を踏み入れると様子は一変します。
セレブな雰囲気に包まれた上質な空間に見事な大パノラマ!昼も夜も楽しめる大人のカフェといった印象です。
大阪にはカジュアルで素敵なカフェは多くありますが、上質な空間で最高級の料理やドリンクにこだわるカフェは、他にどれくらいあるのだろう?
思わず、そんなことを考えてしまうスケール感が素晴らしいですね。
しかも、高級ホテル以外では、なかなか飲めないとされているドイツ最高級品質「ロンネフェルト社」の紅茶が味わえるという。
今回は「アフタヌーンティーコース Bella(6,000円)」を…
このコースでは、パティシエによるスイーツ、サンドイッチなど塩気のあるフードのセイボリー、そしてロンネフェルト社の紅茶やオリジナルブレンドのコーヒーがフリーフローで楽しめます。
まずは、ウェルカムドリンク「ロンネフェルト ティーソーダ」から。
そして、パティシエ特製スイーツスタンドがやって来ます。
セイボリーとして、「Bella特製ミニバーガー」「マグロとアボカドのタルタルのキッシュロレーヌ」「鴨とオレンジのクロスティーニ」など6品
スイーツとして、「ヨーグルトとパイナップルのマカロン」「ピーチタルト」「オペラ」「スコーン クリーム&ジャム」など8品
もはや何から食べたら良いのか…悩んでしまいますね。
ちなみに、こちらはロンネフェルト「ダージリンサマーゴールド」です。
夏摘み紅茶のセカンドフラッシュ、味わうと渋みとふくよかさが際立っているので甘いモノから食べると良いのだとか。
甘いと言っても、一流のパティシエによるスイーツの甘みは口当たりは実に良い。
そして、スイーツとセイボリーを交互に食べ、甘みと塩味を交互に味わってゆく。
特に印象的なのは「トウモロコシのパンナコッタ トリュフの香り」。甘みと塩味の両方を兼ね備えた見事なバランスに心を奪われます。
そして、焼き立てのパンケーキのふわふわの生地もたまりません。
自家製バンズに自家製パテとデミグラスソースのミニバーガー、小さくカットしたレタスとトマト入り。その横にはイタリアのソーセージ”プロシュートコット”を使ったアメリカンドッグ、共に見事な味わいです。
こちらはロンネフェルト「アイリッシュウイスキークリーム」。
ウイスキーといってもアルコールではありません。それにしてもロンネフェルトの茶葉の香り、紅茶への概念が変わってしまうほど奥深い。
美味しいという感覚は人それぞれですが…、この言葉しか出て来ません。上質な空間で、最高の料理と紅茶、ここは「ヌン活(アフタヌーンティーを楽しむ活動)」には外せない店と言ってよいでしょう。
Bella Dining Cafe(ベッラ ダイニング カフェ)
住所:大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル31F
電話番号:06-6948-8892
(7月10日までは隣接店の「FaRo」06-6225-7570にて対応)
営業時間:11:00~22:00
定休日: 施設に準ずる
公式Instagram(外部リンク)
レアル・ダイニング公式サイト(外部リンク)
地図(外部リンク)
取材協力:Bella Dining Cafe
(Bella Dining Cafe様の協力により、取材のため料理を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています)