【川崎市多摩区】秋の夜長をエンガワで!向ヶ丘遊園のカフェで島食材を味わう
「カフェ飯・カフェごはん」というとあまりおなかいっぱいになるイメージがなかったり、本格的なお酒が楽しめるイメージがなかったりしませんか?
今回ご紹介するのは、過去に何度か来ている向ヶ丘遊園「En-Gawa Cafe」
Yahoo!ニュースエキスパートでは
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と3回記事にしているスポットなのですが、すべて日中帯なんです。
島食材をコンセプトにしたカフェで「夜の食事に使うとどんな使い方ができるんだろう?」ということで訪問してみました。
En-Gawa Cafe
小田急小田原線向ケ丘遊園駅南口から徒歩6分の場所にある「En-Gawa Cafe」に入店して着席したところから。お店の方ともすっかり顔なじみとなりました。
前回訪れた際に「ぜひ伊豆大島春巻きを召し上がっていただきたい!」と店主に言われたことを思い出し、夜の晩酌のお供にしてみようとやってきたわけです。
早速注文を
- 島のがんもどき(2個):550円(税込)
- 伊豆大島春巻き(2本):748円(税込)
- 自家製ジンジャーハイボール:605円(税込)
そして来たのがこちら。
それではいただきます!
まずは伊豆大島春巻き。アカモク酢を春巻きにつけて食べます。
春巻きの皮はカリカリで、具材は伊豆大島特産の明日葉やカツオのフレークが入っています。明日葉の苦みがいいアクセント。そこにアカモク酢をかけて食べる味がギュッとしまり、おいしい!
明日葉とは、伊豆大島や八丈島、房総半島など比較的暖かい地域でできるセリ科シシウド属の多年草。「今日、葉を摘んでも、明日には芽が出ている」と言われるほどの強い生命力のある植物です。
明日も頑張れる力をもらえそうです!
店主手作り「島のがんもどき」は、温かいつゆの中に浸っています。割ってみるとあかもく(海藻)としいたけが具材に入っていて、がんもどきの中身がやさしい味のつゆをしっかりふくんでなかまでふわふわの仕上がり。
これから気温が下がってくると人気が出てきそうな一品です。
晩酌セットがあるんです!
個人的に単品で料理をたのんでますが、実は「En-gawa晩酌セット(税込1,430円)」が存在します。
カフェとは思えない商品の充実ぶりでしょ!(o´・ω-)b ネッ♪
ここまで来たら日本酒がいいよね!
En-Gawa Cafeでは「島のお酒」を一度も飲んでいなかったので、隠岐誉を注文。
- シャキシャキいかのきも醤油漬け:605円(税込)
- 隠岐誉ワンカップ:660円(税込)※お酒は二十歳になってから
運ばれてきたのがこちら。ワンカップのお酒って久々に見ました。
いかきものしょうゆ漬けは塩辛のようなイメージにみえますが、そこまで味が強いものではなくをマイルド。ちょっとずつつまみを食べながらワンカップ酒を飲む。幸せですよね!
ワンカップを注文された方は、きれいに洗ってカップをもらえます。このワンカップデザインが非常によくて集めている方もいるのだとか。家に飾っておいてもいいですよね!
最後に
時折、お店の方が手が空いた時に会話の相手になってもらったりいい時間を過ごせました。
カフェというイメージだけにとらわれず、島食材でおいしい飲食を提供されている「En GawaCafe」。
20時までお店は空いているので仕事終わりに1,2品注文してちょっとお酒を注文される方、お子様メニューもあったりするので、夕暮れ時に家族で夕飯として利用もいいかも!
(入り口段差がないのでベビーカーでも入れます。)
夜になるとカフェ周辺は人通りも多くないので、静かな夜の道を眺めながら縁側で食事するのも「よきぜいたく!」と思った夜でした。
秋の夜長のひとときを「En GawaCafe」で過ごしてみるのはどうでしょう。
En-Gawa Cafe/Rettyページ
住所:神奈川県川崎市多摩区登戸3056
TEL:070-8512-9035
アクセス:小田急線向ヶ丘遊園駅南口から徒歩6分
営業時間:11:30-20:00(L.O.19:30)
定休日:火曜・水曜
ジャンル:カフェ
PayPay決済対応:あり
公式SNS:Twitter(@engawa_yuen)
Instagram(@engawa_cafe_noboritoyuen)
Facebookページ
追加情報
En-Gawa Cafeは、地域の情報を知れたり、店内にアート作品を飾ったりされているお店でもあります。レジ横にあった2つのイベントのリンクだけご紹介しておきます。
各イベント詳細はこちら
Life is Palette:多摩川を彩る心温まるパステル画(外部リンク:Tsuneyoshi saga 作者ページ)
森展2023:森に感謝する展覧会(外部リンク:森展ホームページ)