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【川崎市多摩区】奄美大島の郷土料理「鶏飯」と離島の味!向ケ丘遊園の島食材カフェ

みやもとまなぶnoteブロガー/コワーキングスペースマニア(川崎市)

いつも川崎市内で変わったご当地料理が食べられる場所を紹介したりもしています。

今回は以前、訪問したことのあるお店で出てきた気になる新メニュー「鶏飯(けいはん)」

「とりめし」ではなく「けいはん」といい、奄美地域で年間を通して食べられる郷土料理。

向ヶ丘遊園にある島食材を使った料理が食べられるあのお店に行ってきました。

En-Gawa Cafe

小田急小田原線向ケ丘遊園駅南口から徒歩6分の場所にある「En-Gawa Cafe」。

En-Gawa Cafe外観
En-Gawa Cafe外観

訪問したのはお盆の夕方。いつも珍しい離島料理をいつも食べさせてもらっています。

さっそく入店して気になった料理を紹介しますね!

En-Gawa鶏飯膳(税込1,430円)
En-Gawa鶏飯膳(税込1,430円)

鶏飯が中央にどんぶりとなって登場するセットメニューです。

外の景色を見ながら鶏飯が来るのを待ちます
外の景色を見ながら鶏飯が来るのを待ちます

En-Gawa鶏飯膳

これが「鶏飯(けいはん)」皆さんは食べたことありますか?

En-Gawa鶏飯膳(税込1,430円)
En-Gawa鶏飯膳(税込1,430円)

それでは、どんぶりに鶏肉としいたけでとった出汁(だし)をかけて、いただきます。

出汁をかけるとまた食材もおいしそうに見えてきます
出汁をかけるとまた食材もおいしそうに見えてきます

注目したいのは「隠岐の島どんこ」

乾燥して戻したもので、大きな肉厚のあるしいたけ。このしいたけがいいかみ応えで、出汁に島どんこの風味と鶏の旨味が出ています。

周りの小鉢を食べながら、鶏飯を食べていきます。

ほぐした鶏肉と錦糸卵をすくいあげてみました
ほぐした鶏肉と錦糸卵をすくいあげてみました

かき混ぜて食べるもよし、たっぷりの出汁と一緒に食べるもよし。出汁がまた夏の食欲が落ちたときに食べられるような優しい味。スルスルと食べられておいしい。

夏に負けないぐらいがっつりした食事が続いた方や少し胃腸が疲れたときにもいい食事。あっさりすっきりといただけるので食べた後、なんとなくすがすがしい。

鶏飯について調べてみるとこんな話が

郷土に伝わる由来
奄美の鶏飯は、様々な具を使った手のこんだ料理である。
薩摩藩の支配下におかれた奄美群島の人々は、厳しい圧政の中でさとうきびを栽培して黒砂糖を作り、藩におさめていた。
島の素朴な女たちが,本土から渡ってくる威圧的な役人の気持ちを少しでもやわらげようと祈りつつ,できる限りのぜいたくなもてなしをするため料理をしたと言われている。

奄美の鶏飯<奄美のおもてなし料理>より引用

奄美のおもてなし料理にそんな秘密があったとは!

ごちそうさまでした。

伊豆大島春巻き

こちらもおすすめされていた料理なのでメニュー表で紹介します。

伊豆大島春巻き
伊豆大島春巻き

伊豆大島のカツオと明日葉(あしたば)を使った手つくりの春巻き。アカモク酢をかけて食べるようですが、日本酒とかと一緒に食べたいな・・・

帰る前に

離島カフェということもあり、いつもカフェ内にある島食材。珍しいものを買って帰るのも楽しみにしています。

私がいつも買うのは「味噌ピーナツ」
私がいつも買うのは「味噌ピーナツ」

この「En-Gawa Cafe」は飲食・カフェ利用する以外にも楽しみのある場所なので、気軽に立ち寄ってみてください。

みなさんに珍しい島食材でのおもてなしが待っています。

En-Gawa CafeRettyページ
住所:神奈川県川崎市多摩区登戸3056
TEL:070-8512-9035
アクセス:小田急線向ヶ丘遊園駅南口から徒歩6分
営業時間:11:30-20:00(L.O.19:30)
定休日:火曜・水曜
ジャンル:カフェ
PayPay決済対応:あり
公式SNS:Twitter(@engawa_yuen)
Instagram(@engawa_cafe_noboritoyuen)
Facebookページ

noteブロガー/コワーキングスペースマニア(川崎市)

とある中小IT企業ショチョー/noteブロガーとして川崎市内の情報発信を個人的にしています。本業が事業所所長にもかかわらず「コワーキングスペース」で、働くことが好きな管理職。/リモートワークプレイス予約アプリSuupアンバサダー

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