25年間捨てられない女だった主婦が整理収納のプロに!整理上手になれた3つのアクション
おうちのキレイをキープするためには避けてはとおれない整理作業。「サクサクと捨てられる人になれたのならどんなにラクに暮らせるだろうか…」といつまでも悩んでいてはもったいないですよ。ちょっとしたきっかけで手放し体質になることができるからです。
この記事では、25年間捨てられない元捨てられない女だった主婦が整理上手になるきっかけとなった3つのアクションについて解説していきます。
1.本やYouTubeなどで知識を身につけた
整理上手になるためには、自己流でやってみることよりも「整理上手な人に学ぶ」という精神で真似から入った方がうまくいきやすいです。
そのために、本やYouTubeなどで捨て上手な人のアドバイスで「それいい!」と思ったことに関しては片っ端かた試していきました。
捨てられないうちは捨てる基準があいまいなことがほとんどです。インプットとアウトプットを繰り返していくうちに少しずつ自分なりの基準が構築されていくので、まずは学ぶことから始めてみると次のステップへと進みやすくなります。
2.「捨てない方法」で手放せる術を身につけた
捨てられないのであれば、捨てない方法で手放していけばよいと気づいてからは、極力捨てない方法で手放していきました。
当時偶然にもフリマアプリショップの「メルカリ」の個人間取引サービスが世に出始めた頃でした。販売を重ねるごとに売上金もアップ!値段がなかなかつかない物に関しては、期限を決めてリサイクルショップに持ち込んだり、無料掲示板である「ジモティー」で無料出品することも。
即捨てするよりも時間はかかりましたが、納得のいく手放し方をできたので、整理に対する苦手意識をなくすことができました。
3.「質より量」の精神で経験値を上げた
捨てられなかったときは、1回の整理に懸けていました。丸1日かけて整理をするので疲れもたまりやすく、終わる頃には「もう二度としたくない」とすら思うまでに。
質より量にシフトしたことで、1回あたりの整理にかける時間もだんだんと減っていくように。現在ではわざわざ整理のために割く時間すらありません。洋服を選ぶついでや洗濯物をしまうついで、衣替えのついでなどの短時間で要不要の判断ができるようになったからです。
1回目に捨てられないと思ったような服でも、量をこなすことで手放せるようになった服もたくさんあります。毎日コツコツやる方が時間のムダのように感じていましたが、結果ラクで時短にもつながりました。
インプット3割、アウトプット7割で整理上手になれる!
インプット(勉強)とアウトプット(実践)をバランスよくこなしていくことがポイントです。ただ、整理収納でいうとアウトプットに重きをおいた方がうまくいきやすい傾向にあります。
整理が苦手な人は圧倒的に経験値不足による可能性が高いので、3:7の割合でアウトプットに力を入れることを意識してみると手放し体質をつくりやすくなるでしょう。
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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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