【京都市上京区】商店街に食文化学科の現役女子大生が立ち呑みBARを開店! 味もコスパも最高です!
三連休となった2022年の1月8日、話題を求めて、いつものように今出川あたりから北から南へ堀川通沿いを自転車で快適に走っていました。京都の道は北から南へ下るときほとんど漕がないでいいと言われています。
さて、堀川商店街の南の方に差し掛かると、出水通との角にできた、白を基調とし、ガラス張りのスタイリッシュな外観の店舗が目を引きます。普段は2021年12月14日にオープンしたcafe HOPEとして営業されている店舗です。土曜日だったこともあり、12:00からおばんざいもある立ち飲みのBAR「立ち縁り」がオープンしていました。
店主は、大阪府茨木市にある梅花女子大学4回生になる佐藤友美子さんです。梅花女子大学には、情報メディア学科や日本文化学科、こども教育学科や看護学科、食文化学科などがあり、資格を持って働く多くのキャリアウーマンを生み出してきました。佐藤さんもすでに調理師免許を取得済みです。
早速メニューを見てみると、500円と1000円(税込み)のちょい飲みセットがありました。例えば1000円セットだと、生ビールや酎ハイ、ハイボールのいずれか2杯、あて2品、おばんざいが1品付いてきます。
このコスパなのに、専門的に学んでいることもあって、出汁や味わいなど一品一品細かいところを丁寧に調理してあって美味しい。アルコール類はほぼ一杯300円位ですし、塩辛250円 、ピーマンにくづめポン酢400円、ハムカツ200円などなど、あてやおばんざいもほんまにお得価格です。
佐藤さんは、「幼少のころから料理好きでした。千本通りの立ち呑みでずっと働いてきたこともあって、繋がりのあるお客さんもいますから、あんまり高くできないですね。ここのお店を拠点に、今後いろんなチャレンジをしていきたい。コスパもちゃんと考えてますよ」と学生らしい利発さを覗かせていました。
堀川通沿いの堀川商店街内南寄りにありますので、すぐ分かります。ぜひ足を運んでみてください。
立ち呑みBAR「立ち縁り」(外部リンク) 京都市上京区堀川出水南西角堀川商店街内 営業時間 平日17時~22時 土曜日12時~22時