2月2日深夜からTwitterの日本ユーザーを中心に「アカウントが永久凍結された」と騒ぎになりましたが、3日22時ごろより多数のアカウントの凍結が解除されているようです。

「凍結解除」がトレンド入り

　2月2日深夜にTwitter運営が謎の規制を実施し、多数のアカウントが凍結される事態が発生しました。

　これを受けてTwitterでは「凍結祭り」、「永久凍結」、「アカウント凍結」といったキーワードがトレンド入りする状況となり、筆者も記事として取り上げました。

　Twitterから何の発表もないため「いつ凍結が解除されるんだろう」、「そもそも凍結は解除されるのか？」といった声も挙がりましたが、3日の22時ごろより凍結されたアカウントのうち、異議申し立てを行ったアカウントの凍結解除が始まったようです。

　その結果、Twitterでは今度は「凍結解除」がトレンド入りする状況となりました。

『マシュマロ』公式アカウントも凍結解除で復活

　また、今回の凍結騒ぎで「このサービスと連携させていたことが理由ではないか」として話題になっていた匿名で質問を募集できるサービス『マシュマロ』も、凍結されていた公式アカウントが復活したと報告しています。

　実際のところ一連のアカウントがなぜ凍結されたのか原因は不明ですが、「外部サービスと連携させての自動投稿がスパムと判断されるようになった」という見方が主流です。

　今回のことでアカウントを凍結された人は、異議申し立てフォームから凍結解除を申請すると良いでしょう。

　ちなみに前回の記事で書いた筆者のサブアカウントも本日22時過ぎに凍結が解除されていることを確認しました。

　ただ、まだ凍結が解除されていないという声もあり、騒動のすべてが治まったというわけではないようです。