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【地球儀】ほぼ日の地球儀第二弾「ジャーニー」がARのしくみはそのままにわかりやすくなって新登場

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 ほぼ日手帳で知られる株式会社ほぼ日が地球儀も手がけていることはご存じでしょうか。
 第1弾は以下の記事でも触れた、その名も「ほぼ日のアースボール」です。

「ほぼ日のアースボール」はジョン・レノンの想像が具現化した“ホールアースカタログ”なのだ!?

 その地球儀に第2弾が登場します。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家の舘神龍彦です。今回は、ほぼ日のアースボール第2弾「ジャーニー」を紹介します。

サイズと見た目が最大の違い

 最初のモデルと今回の「ジャーニー」(英語で旅・旅行の意味から命名)との違いは、以下の2点。すなわち、
 サイズは直径20cmに
 外観は、世界各国が色分けされて表示されています。

 また台座もナチュラルな木製。インテリアとしても違和感のない感じになりました。

 第1弾が前衛的なモデルだったとしたら、今回の「ジャーニー」はより普通の地球儀らしい地球儀になったというわけです。

AR機能はそのまま

 ほぼ日のアースボールの最大の特徴のひとつは、AR機能です。対応スマートフォンやタブレットに専用アプリ(無料)をインストール。これをアースボールにかざしてメニューを選択すると20種類以上のコンテンツが見られるそうです。

専用アプリを起動したタブレットをかざしたところ。これは気温が表示されたところ
専用アプリを起動したタブレットをかざしたところ。これは気温が表示されたところ

ほぼ日の「生活のたのしみ展2022」で先行販売

 この「ほぼ日のアースボール ジャーニー」の正式な発売日は、7月1日です。
 そして、4月29日~5月4日に開催される「生活のたのしみ展2022」で先行販売されます。実に3年ぶりの開催となるこのイベントでは、初代モデルとともに展示。ARコンテンツを体験できるそうです。新宿で開催されるこのイベントの詳細については、以下の公式サイトをご確認ください。

生活のたのしみ展2022 公式サイト
https://www.1101.com/seikatsunotanoshimi/2022_spring/

商品について

【価格】11,000円(税込)
【本体サイズ、重量】直径20cm(縮尺/6,380万分の1)、250g
【付属品】木製台座
【材質】本体:再生紙、ABS/台座:天然木
【パッケージサイズ】横幅210mm×奥行210mm×高さ225mm
公式サイト:https://earthball.1101.com/

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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