専用の車に古絵本を載せて、各地で販売している「こどももり」。長野県内や東京などで販売されていますが、長野市での販売頻度は少なくなっているそうで、11月5日のイベント「えほんの日」で久しぶりにお会いしました！

青空の下で開かれた、絵本がテーマのイベント「えほんの日」には、小さなお子さん連れの方をはじめ、たくさんの方が訪れていました。

こどももりのブースは大人気で、懐かしい絵本を手に取るお客さんであふれていました。県内のイベントではだいたい300～400冊を持ち込んで販売するそう。東京のイベントでは700～800冊を目指して頑張って古絵本の買い付けをして準備しているそうです。

小口さんは絵本の似合うふんわりとした雰囲気の方で、ごあいさつしたところ優しいまなざしでお返事してくださいました。ありがとうございます！

車にすっぽりと収まる本棚に絵本を載せて、いろいろなところに出店に行かれています。

定番のものを含めて小口さんが厳選した古絵本がずらりと並びます。季節柄、クリスマスの絵本も充実。個人的に、最近読み聞かせのボランティア活動を始めたこともあって、選書の勉強にもなりました。300円～800円程度と、お求めやすい価格になっています。絵本はすぐに読めてしまう分、家にたくさん置いておきたいので、この価格はありがたいです。

福音館書店の月刊絵本「こどものとも」など、薄い絵本は1冊100円とお買い得でした！

絵本を積んだブックカーがとてもかわいくて、こどももりさんの目印にもなっているのですが、イベントだとなかなか巡り合うチャンスがないのが残念。

長野市内でこどももりセレクトの絵本をお買い求めになりたい方は、イベント「まちなか本さんぽ」の一環で、平野珈琲にこどももりの古絵本コーナーがあります。こちらにぜひ足を運んでみてください！

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