【長野市】青空の下で古絵本販売や絵本の読み聞かせ、ワークショップがあるイベント「えほんの日」開催!
長野市の中央通り沿い、権堂町にオフィスがある「シソーラス株式会社」が開いている、まちの読書会「ほんよみのつどい」。11月5日(土)に初めての試みとして、本にまつわるイベント「えほんの日」を開くそうです。
オフィスの前によく読書会のお知らせの立て看板が出ていて、とても気になっていたのですが、夜の開催が多くてなかなか参加できずにいたため、個人的にも今回のイベントはとても楽しみです。
えほんの日の会場は、同じく中央通り沿いにある「ながの表参道セントラルスクゥエア」。遊具などがある広場になっている場所で、子どもたちが遊んだり、お散歩の方が休憩したりと、中心市街地の憩いの場になっています。
11時30分~12時と13時~13時30分の2回、絵本が大好きなりさママによる、絵本の読み聞かせがあります。
11時10分~13時50分は、手形アートで好きな動物をつくる「手形アートでバーチャル動物園に参加しよう!」(参加無料)と、用意された素材でデコってオリジナルノートをつくる「ノートデコ」(最終受付13時・参加費500円)という、二つのワークショップがあります。
このほか、古絵本販売の「こどももり」、バリューブックスの「チャリボン」などのブース、ホットサンドやピッツァなどの飲食販売なども。
チャリボンは古本買取の仕組みを生かし、本の寄付を集めてNPO・NGO団体や大学の活動資金に変える取り組みです。
主催のシソーラスさんによると「年齢、性別問わず、絵本に興味のある方は、ふらっと『地域のイベントにいってみようかな』と、気軽に来て楽しんでほしい」ということでした。
青空の下で絵本を満喫できる一日、絵本好きにはたまらないイベントになりそうです。大人も子どもも、一緒になって絵本から秋を感じてみてはいかがでしょうか?