3ヶ月で平均4KG痩せた!ハーバード大学流の「食べ方」とは?
みなさんはマインドフルネスは
ご存じかと思いますが
食べ方にもマインドフルネスがあるのは
ご存じでしたか?
実はこの食べ方、
ハーバード大学が研究して
おすすめしている方法で
2020年の研究では
3カ月で被験者が平均4KGも痩せた方法です。
運動をしなくても
食べ方を変えただけで
効果が上がった方法でもありますので
ダイエット中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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定期的な運動も
過剰な食欲を抑える効果があると
研究でも報告されています。
股関節を中心に動かす
効率の良い運動もぜひお試しください。
(5分間で基礎代謝を向上しやすくしながら、
脂肪も落としやすい運動です)
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3カ月で平均4KGも痩せた!
ハーバード大学流の「食べ方」とは
2020年にハーバード大学が発表した
3カ月で10人の被験者が
平均4KGも減らした食事の取り方についてご紹介します。
この発表によると
急いで食べる行為そのものが、
太り過ぎや肥満の原因になっている可能性があると
研究によって示されました。
食べ物が小腸に入ると食欲ホルモンが分泌され、
次に満腹のメッセージが脳に送られます。
しかし、このプロセスは認識するまでに、
20分以上かかることがあります。
食事を早く食べてしまうと、
このシステムがうまく働かず、
気づかないうちに食べ過ぎやすくなります。
またテレビや
ソーシャルメディアを見ながら食事をすると、
食事を十分に楽しめず、
満足感が得られにくく
もっと満足感を得ようと
何度も食べてしまう可能性が高まります。
そこでハーバード大学がお勧めしているのが
「マインドフルイーティング」です。
マインドフルイーティングは、
食べるときに食べ物にしっかり集中することです。
すると食べているものの味や香り、
空腹感や満腹感がより感じられます。
次からご紹介する8つのテクニックが
マインドフルな食事を実現するために
役立ちますので
ぜひ試してみてください。
1.食事のための落ち着いた美しい空間を作る
食卓が散らかっていると、
心の平穏を保つことができません。
2.食事の始めに20分のタイマーをセット
そして、セットしたタイマーが切れるまで
食事を続けられるように自分のペースを守りましょう。
3.電話の着信は留守番電話にする
4.パソコンや携帯電話、読み物などはすべてを閉じる
そして、それらを閉じた後は、
食事に集中できるように環境を整えます。
気が散る原因であるテレビも消しましょう。
5.キッチンかダイニングルームのテーブルで食事をする
これは食事中に別の事に
気が散らないようにするためです。
6.今、食べている一口の食べ物のことだけを考える
口の中にある食べ物に集中せず、
次の一口のことを考えないように気をつけます。
7. 一口ごとに30回かみ、フォークを置く
8.自分に問いかける
お代わりやデザートに手を出す前に、
本当におなかが空いているのか、
自分に問いかけてください。
以上が「マインドフルイーティング」の
8つのやり方です。
食事をとても楽しめそうな内容ですよね。
ダイエットをしていて
食事管理にも取り組んでいる方は
ぜひ試してみてください。
これらの情報を参考に
あなたの健康管理やダイエットに
少しでもお役に立てると幸いです。
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過剰な食欲を抑える効果がある運動も
試してみてくださいね。
しっかり運動をしてみたい方には
下記のような、運動の動画もあります。
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