【保険の見直し】年間82万円節約になった生命保険の大事なポイント
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!』をモットーに、モノと家事を減らして、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
今回の記事は、過去に見直して良かった生命保険についてです。
年間82万円の節約になった保険の見直し方法を紹介します。
皆さんの家計管理のきっかけになれたら幸いです。
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生命保険の見直し
今回の記事では、生命保険の見直しについて紹介します。
生命保険にも色んな種類がありますが、主に貯蓄型保険と医療保険の解約についてです。
我が家は結婚後4年間、4種類の生命保険に加入していました。
・夫のドル建ての貯蓄型保険
・夫の医療保険
・私のドル建て貯蓄型保険
・子ども用に貯蓄型保険(学資保険)
保険料は月額7万円で、年間84万円を支払っていましたが、4つ全て解約しました。
貯蓄型保険について
「貯蓄型保険」と聞くと、一見「将来返ってくるからお得!」と思いがちですよね。我が家もそう思って勧められたまま加入しました。
しかし、NISAや確定拠出年金などで自分で投資をするようになり、「投資は投資、保険は保険、貯金は貯金」とそれぞれ分けて考えるのが良いと数年前に気づきました。
貯蓄型保険は「投資・保険・貯金」の機能がすべて混ざって、分かりにくい商品設計になっています。
我が家の加入していた貯蓄型保険の実際の金利や利息を計算したところ、「銀行預金に比べたら少し金利はいいけれど、中途解約したら手数料が高くかかるし、自分たちで投資信託で長年投資した方がもっと利益が期待できる」と痛感したため、貯蓄型保険は解約し、その保険料を使って投資をすることにしました。
医療保険について
医療保険も、公的保険には「高額療養費制度」があります。
加入している国保や勤め先の健康保険で一定金額まで治療代を支払ってもらえるため、自己負担の金額も一定額までとなっています。
(我が家の場合は、どんなに高額な医療費がかかっても、自己負担の上限は月8万円程度です。ただし、高額療養費制度対象外の症状や治療、個室代、食事代なども別途かかりますし、上限金額は人によって異なります。ご自身のパターンでお調べくださいね。)
我が家は時間をかけて高額療養費制度について詳しく調べ、家族で話し合った結果、医療保険も解約することにしました。
そして、月1万円以上支払っていた医療保険の保険料で貯金をし、万一長期入院などになった際は、生活防衛費の貯金から支払うことにしました。
現在加入してる生命保険
貯蓄型保険を解約した代わりに、ネットの生命保険で「夫の掛け捨ての生命保険」に1つ加入しています。保険料は月数千円程度です。
夫に万一のことがあった場合、国からの遺族年金を加味して日々の生活費に足りない不足分のみを掛け捨てで加入しています。
まとめ:解約の際はご家族でよく話し合って見直しをオススメします
今回の記事では、生命保険の見直しについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
なるべく専門用語を使わず紹介しましたが、「生命保険の見直し」と聞いただけで腰も重いし気持ちも億劫になりますよね。
しかし、我が家は保険について「なんとなく不安」「よくわからないけれど入っておいた方がいいかも」と思っていた頃に比べて、分からないことをきちんと調べて、納得して保険を解約し、必要な分だけ再加入したことで、家計管理も楽しく前向きに考えられるようになりました。
解約した保険料の年間82万円で、NISAで投資信託を購入したり、現金貯金を貯めたりして資産形成も順調に進んでいます。
なお、我が家は4つの保険を全て解約しましたが、貯蓄型保険や医療保険の加入の必要性は、ご家族の年齢や職業、ライフスタイルなどによって変わります。
ご家族でよく調べて話し合ってみてくださいね。
皆さんの家計の見直しのきっかけになれたら嬉しいです。
(※本記事は、我が家の実体験を紹介するものであり、投資を推奨するものではありません。)
最後までご覧くださりありがとうございました!
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ユカ:捨て活7年目、8割の私物を手放した元汚部屋出身。30代の3人家族です。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。