どうも日高ケータです。

大晦日に交通事故に遭い、大変バタバタとした年末年始を過ごしました。

そのせいか体が疲れているようだったので、本日はこちらに。

大阪メトロ堺筋本町駅から徒歩1分、船場センタービル2号館の地下2階にある「一芳亭 船場店」。

難波の本店は創業昭和7年。手製の薄焼き卵で作った皮が特徴のしゅうまいが名物で、「華風料理」と銘打った中華料理を日本人向けにアレンジした料理はどれも絶品。

店内は船場センタービルらしくノスタルジックな雰囲気で、ランチのピーク時は相席となることもしばしば。

昼はしゅうまい定食をはじめ、様々な定食が揃います。

ちなみに写真下のメニューは夜限定ですのでご注意を。

私はというと、精を付けるならコレっしょ！ というメニューを注文。

5分と待たずに来ましたよ〜。

きも照り定食1,000円！

夜メニューでも人気のきも照りに、一芳亭の代名詞・しゅうまい、鶏スープ、ご飯、漬物がセットになっています。

きも照りは、読んで字のごとく鶏レバーの照り焼きのこと。

しかしよ〜く見てみますと…？？

肝だけでなく、砂ずりも入っています！！

これは嬉しいですね！

テリヤキっぽく甘辛いと思って食べてみると、意外と味噌煮込みのような味わい。肝独特のクセと砂ずりのコリコリ感がタレの味にマッチして、ご飯が止まりません。

そのぐらいに濃くて旨い。

また、肝や砂ずり以外の具材がタマネギのみというシンプルさも気に入りました。

しゅうまいは相変わらずフワッフワで、ずっと食べ続けたくなります。

スープのベースは鶏ガラですが、豚肉の旨味も加わってコクがあります。おわんも大サイズで言うことありません！

隣のナイスミドルが「八宝菜定食にはスープが付いてないの？ あぁそう。ほな単品で頼むわ」と追加するほどにおいしい。

10分かからずに完食！

ごちそうさまでした〜！！