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「魚嫌いな子どもも食べた!」焼くよりおいしい!意外と知らない”サバの調理法”

ぱるとよ料理研究家

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サバといえば、焼いて食べるのが一般的ですが、実は焼かずにもっと美味しく食べられる方法があります。今回ご紹介するのは魚嫌いな長女もパクパクとおいしく食べた「さばカレー唐揚げ」です。

カレーの香ばしい香りとサバの旨味が絶妙にマッチして、お子様から大人まで楽しめる一品です。普段の食卓に少し変わった一品を加えてみませんか?

材料(2人前)

  • サバフィレ  1枚
  • カレー粉 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ2
  • 塩 小さじ1/3
  • 油 適量

作り方

1)サバフィレに骨が残っている場合は、丁寧に取り除きます。これで食べやすくなります。

2)サバフィレを一口大に切ります。大きさはお好みで調整してください。

3)ポリ袋にカレー粉、片栗粉、塩を入れて軽く振り混ぜます。

4)サバを入れ、全体にまんべんなくまぶします。

5)フライパンに多めの油を熱し、サバを揚げ焼きにします。表面がカリッとするまでしっかりと揚げると、食感が良くなります。

揚げ焼きが終わったら、油を切って器に盛り付けます。

これで「さばカレー唐揚げ」の完成です。

コツ・注意点

  • 塩なしのサバフィレを使用しましたが、塩サバフィレを使う場合は塩分を調整してください。
  • サバの皮は取らなくても大丈夫です。皮がついている方が香ばしく、美味しさが増します。

味わい

カレー粉のスパイシーな香りがサバの風味を引き立て、一口食べると口いっぱいに広がる香ばしさがたまりません。

外はカリッと、中はジューシーなサバの身が絶妙なバランスで、噛むたびに広がる旨味が楽しめます。

また、片栗粉をまぶすことで、食感に軽さとサクサク感がプラスされ、食欲をそそる一品に仕上がっています。

まとめ

  • 骨を丁寧に取り除くことで食べやすくなります。
  • カレー粉、片栗粉、塩をまぶしてから揚げ焼きすることで香ばしく仕上がります。
  • 皮付きのままで調理すると、風味が増します。
  • カレーのスパイシーな香りとサバの旨味が絶妙にマッチする。

気になる方は、ぜひ試してくださいね。

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながら食育フリーランスとして活動中(500回以上、食育講座の登壇経験あり)。

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