外観からは想像できない絶品鮨!リーズナブルなランチの丼もいいけどふわふわ穴子握りで一献もオススメ
旅行・グルメ・おでかけライターのsatochinです。東京・北千住で60年以上営業している老舗鮨屋さん。その外観から知らない人は素通りしてしまいそうですが、実はメディアで何度も取り上げられている有名店。ランチタイムはリーズナブルな丼目当てに混雑しています。じっくり握り鮨を味わうなら夜がオススメ。
北千住駅から徒歩15分
北千住駅西口を出て北千住駅前通りを進み、国道4号線を超えてさらに歩いた先の千住大門商店街の中にある双子鮨。60年以上こちらで営業しています。
駅から歩いて15分。千住大門商店街は昭和で時間が止まっているかのようで、駅から離れていますが歩いていて楽しく、15分はあっという間した。でも、細い道を通るので、ナビアプリがないと迷ってしまうかもしれません。
双子鮨は曲がった看板が目印。お店の前のショーケースにはテイクアウト用のサンプルが飾ってあります。
店内はカウンターと小上がり。小上りは4人掛けのテーブルが2卓です。
リーズナブルなランチ
ランチメニューは丼。海鮮丼が750円とかなりリーズナブルです。
常連さんに人気なのはまぐろユッケ(1,100円)。メニューに丼がついていないけど丼です。以前は裏メニューでしたが、人気のためメニューに載るようになりました。
今回は海鮮丼上(1,100円)をオーダー。
丼の上には、まぐろ、サーモン、蒸し海老、イカ、タコ、小肌、ネギトロ、煮ホタテ、玉子。ご飯は酢飯で、結構ボリュームあります。
海鮮丼ではおなじみのネタですが、食べるとネタが新鮮なのがわかります。この値段でこのクオリティとボリュームなら、確かにお値打ちです。
お味噌汁はワカメとお豆腐で、これも見た目シンプルなのですが、しっかりとおいしい。正統派のお味噌汁といった味。100円でおかわりできます。これは、おかわりしたくなる!
ふわふわの穴子に感動
握りのメニューもありました。夜のメニューなのかと思ったら、ランチタイムも大丈夫との事。ランチタイム終了間際でお店も落ち着いていたので、テイクアウト用に上ずし(1,700円)をお願いしました。
それがこちら。
大トロ入りです!
他、鯛、赤身、いくら、蒸し海老、玉子、鉄火巻き、そして穴子。
大トロは脂がのってて、口の中で蕩けます。
そして、穴子がふわふわ!
豊洲から生の穴子を仕入れて、お店で調理しているそうです。ツメが甘すぎず、炙り具合が絶妙!これをアテに冷酒が飲みたい!
上ずしで1,700円、特上ずしでも2,200円なら、ちょっと嬉しいことがあった時などに、ご褒美で食べられるお値段。
刺身盛り合わせで一杯飲むのも良さそう。
壁にはたくさんの芸能人の写真が飾られていました。今まで何度もテレビで紹介されています。今はテレビは断っているそうなので、知る人ぞ知るお店となりました。家からは少し距離がありますが、次は家族も誘って夜にゆっくりお鮨とお酒を楽しみに出かけたいお店です。
双子鮨
住所 東京都足立区千住龍田16-7
電話番号 03-3881-9732(1人で営業しているので不要な電話は避けましょう)
営業時間 11:30~13:30、15:00~19:00 ※ランチはネタがなくなり次第終了
定休日 火曜日