【ゆで卵】「たっぷりの水で茹でないで!」おたま1杯の水で作る「意外な方法」
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最近では、卵の価格が落ち着き、物価高の中で嬉しい食材の一つとなっています。特にゆで卵は手軽に食べられ、わが家でも大変重宝しています。
しかし、暑い日に大量の水でぐつぐつ茹でるのは少し大変ですよね。
そこで今回は、おたま1杯の水で簡単にゆで卵を作る方法をご紹介します。
この方法なら火を使う時間も短縮でき、暑い日には特に便利です。
おたま1杯で作るゆで卵の手順
1. 鍋におたま1杯の水(約50ml)を入れます。鍋の大きさは直径18cm、卵はMサイズを使いました。
2. 卵を鍋の中に入れます。
3. 蓋をして、中火で火にかけます。
4. 沸騰してから、さらに4分間加熱します。
5. 加熱後、火を止めて5分間置きます。この間、蓋は開けないでください。
これでゆで卵の完成です。今までのように卵が浸るほどの水を使う必要はありません。
殻を剥くと、キレイな白身が現れ、しっかりとした硬さで、いつもと同じゆで卵ができあがります。
半熟が好みの方は加熱時間を短く、硬めが好きな方は加熱時間を長くしてください。
コツ・注意点
- 蒸気が逃げないように蓋をしっかり閉めましょう。蓋を開けるときは火傷に注意してください。
- 火が強すぎると水が早く蒸発し、焦げる原因になります。中火でゆっくり加熱するのがポイントです。
- 加熱後、蓋を開けずに5分間蒸らすことで、余熱で卵がしっかり固まります。ここで蓋を開けると、卵が固まらずに失敗することがあります。
時短・光熱費の節約効果
通常、500mlの水を使ってゆで卵を作る場合、13分(沸騰5分、茹で時間8分)かかります。
今回の方法では、10分(沸騰1分、茹で時間4分、蒸らし時間5分)で作れます。
さらに、使う水の量も500mlから50mlと、1/10で済みます。この方法なら、調理時間も短縮でき、光熱費の節約にもなります。
まとめ
- おたま1杯の水でゆで卵を作る。
- 中火で沸騰させて4分加熱し、5分蒸らす。
- 時短・光熱費の節約になる。
この方法を試して、ゆで卵を手軽に作ってみてくださいね。
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