寺社仏閣巡りの流行でおなじみとなった「御朱印（ごしゅいん）」には、ある特定の日にしか用意されないタイプのものが存在しており、御朱印集めを趣味とする人から熱い視線を送られています。7月4日(火)の今日、4年ぶりに「例祭（＝夏祭り）」が開催される、大宮の西口にある「小村田氷川神社」さんでは、この日のためだけに用意された御朱印が存在しました。

先ほどその御朱印（冒頭のものです）をもとめて神社までおうかがいすると、夏祭りの準備が行われていました。この雰囲気、なんとも懐かしくてたまりません。子供の頃を思い出してしまいました。

こちらの神社は「神社公園」と呼ばれる公園も併設されたタイプで、その公園側にも多くの屋台が準備されていて、これはちょっと楽しそうだなと。

夜には大道芸や東口「ラクーンよしもと劇場」の芸人さんを呼んでのお笑いライブもあるそうで、本格的。何回か来たこともあるこの神社で、年に1度そんなお祭りが開催されていたとは。

まさにコロナ禍で失われていた文化の復活を目の当たりにしている気がします。4年ぶりということで参加の仕方も忘れつつある夏祭りですが、このワクワク感はやっぱり唯一無二ですね。

御朱印集めの方も、地域の夏祭りを渇望しているかたも、今日は小村田氷川神社へGO！

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