約6年間住んだ家を退去するときに、立ち合いに来ていた不動産屋さんからお風呂の鏡がキレイだと褒められました。その道のプロいわく、浴室をキレイに使えているかどうかは、鏡を見れば分かるそうです。

ということで、お風呂のキレイキープの第一歩として、まずは鏡をピカピカにキープしていきましょう。とはいえ肩肘を張る必要はありません。専用洗剤不要で準備ゼロでもできるカンタン掃除術を暮らし研究家が伝授いたします。

【週1】お風呂用洗剤をスプレーして5分後に流すだけ

使用するのは、何と「お風呂用洗剤」だけ。筆者は、こすらず落とせるタイプのバスクリーナーを愛用していますが、一般的なお風呂用洗剤でも大丈夫です。
これを週1回鏡全体にスプレーして5分放置するだけで、水垢知らずのピカピカの鏡をキープすることができます。

汚れが気になる場合には、5分後に炊事用ゴム手袋または浴槽洗い用のスポンジで軽くなでてください。
注意してほしいのは、クレンザーや研磨剤入りのスポンジなどは使用しないこと。鏡の曇り止めコーティングなどが剥がれたり傷ついたりする原因になります。

よゆうがあるときにやっていること

それ以外でも、鏡をキレイにキープするためにやっていることもあります。

ただし、これらは毎回ではありません。家族が後に入ったら結局鏡は濡れたままですし、毎回入った後に拭きあげるわけでもありません。週に1回のお風呂用洗剤をスプレーを基本として、よゆうがあるときにやるくらいのスタンスでいればOKです。

既にできているウロコは落としにくいので注意！

ただしこれは、今既にできているガンコなウロコ（水垢やカルキ汚れ）を落とすための方法ではありません。ガンコなウロコ取りには、クエン酸スプレーをしたキッチンペーパーに食品用ラップフィルムでパックする方法がよいでしょう。それでも落ちないガンコな汚れは潔く業者に依頼した方がむしろ経済的かもしれません。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

お風呂の鏡掃除に使用するお風呂用洗剤にこだわらなくてもいい理由については、関連記事『【衝撃】じつは「こすり洗い不要の洗剤」じゃなくてもこすらず落とせる！たったひとつの理由とは!?』をご覧ください。

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