【大阪/エキスポシティ】フードコートで「シャトーブリアン」のカツ丼を食べてみた!
はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪の吹田市にある「ららぽーとEXPOCITY(エキスポシティ)」から食レポです。
ここは1970年に開催された日本万国博覧会の跡地にある日本最大級の大型複合施設で、ショッピングだけでなく、遊んで、学べる。エンターテインメントとライフスタイルがミックスしたようなトコロ。
そんな「ららぽーとEXPOCITY」には魅力的なグルメスポットが沢山ありますが、今回はフードコートで見つけた驚きの一品を紹介しましょう。
ここは「北新地とんかつépais」、ミシュラン・ビブグルマン獲得のお店です。
ビブグルマンとは、1997年「価格以上の満足感が得られる料理」として登場したミシュランガイドのこと。良心的な価格で満足できる点が特徴と言えるでしょう。
そして、このお店でメニューの中には…
なんと!「シャトーブリアン 厚切りヘレカツ丼」といった驚きのメニューがあります。お値段は1,260円(税込)。高いですか?いやいや、シャトーブリアンですよ。
シャトーブリアンとは…牛のヒレ肉の中で中央部の最も太い部分のこと。脂肪が少なく、肉質に優れた最高級の希少部位です。
その「シャトーブリアン 厚切りヘレカツ丼」を注文してみることに!
ソースは5種類(黒トリュフクリームソース・デミグラスソース・カレーソース・おろしゆずポン酢・ポルチーニ茸の塩)から選べるという。
シャトーブリアンには、どのソースが合うのか?ここは悩みどころです。
とりあえず高級なものには高級で!といった考えから「黒トリュフクリームソース」に。そして待つこと数分、シャトーブリアンのカツ丼が出来上がりました。
まさか、フードコートで、こんな豪華なカツ丼で出会えるなんて…
黒トリュフクリームソースの香りが強く鼻を刺激し、目の前には大きな肉の塊がドン!ドン!ドン!と器の中で存在感を主張してくる。目も鼻も忙しい、とんでもない存在感です。
衣は白く、低温二度揚げされたというヘレカツの断面はピンク色。箸で摘まむと、しっかり重みがあって、一気にガブッと食べると、想像以上に柔らかい。
しかも、黒トリュフクリームソースとの相性は、何ともいえない異次元の味わい。これほど個性あるカツ丼に出会ったのは初めてかも。
良心的な価格でシャトーブリアン!まさに「ミシュラン・ビブグルマン」ですね。
北新地とんかつépais EXPOCITY店
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとエキスポシティフードコート 3F
TEL:06-6875-1585
営業時間:10:00~21:00
ららぽーとエキスポシティ公式サイト(外部リンク)
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