【岐阜/羽島】パンダ好きに教えたくなる!街中にひっそりと佇む昭和レトロな喫茶店
はらぺこライターの旅人間です。今回は岐阜県羽島市にあるパンダ好きには教えたくなる昭和レトロな喫茶店を紹介しましょう。とっても素朴で、街中にひっそりと佇んでいる隠れ家的なお店だ。
珈琲と食事 パンダ
名神高速の岐阜羽島ICから車で3分ほど、静かな街中を車で走っていると「パンダ」と書かれた看板が目に入った。
その奥に目をそらせば中国国旗に使われている色をイメージする赤色を背景にパンダが描かれ、笹の部分には丸い窓がある。
広い駐車場に車をとめ、横を見れば窓の形がまたユニーク。なんて昭和な雰囲気の喫茶店なんだろうか。
この店の名前は、ズバリそのまま「パンダ」という。
吸い込まれるように店内へ
扉を開けると…
パンダのぬいぐるみが”ゆる~く”飾られている。
店内には大きなパンダの絵はあるが、それほどパンダパンダはしていない。素朴な雰囲気と言えるだろう。
お店の方に「どうしてパンダなんですか?」と聞けば「日本に初めてパンダが来た年にお店をオープンしたので…」と控えめに教えてくれた。
外観がパンダの雰囲気に包まれた純粋なレトロ喫茶店といった感じ。壁にはマンガがずらっと並び、所々にテーブルゲームが複数台ある。
しかし、ゲームはもう画面が見えないので実際に使えないそうだ。テーブルの一つとして使われている。
メニューにはパンダのイラストはあるが、パンダらしいメニューは特にない。
開業してから50年以上の月日が流れ、古さはあるが店内は日々丁寧にされているがよく分かる。メニュー表もキレイにファイリングされている。
今回は雰囲気に影響されソーダフロートを注文してみた。
ドリンクにはおやつ付き。
これらのサービスは東海地方の喫茶店文化の特徴だ。改めて、ありがたいサービスに感謝したい。
静かで落ち着きのある喫茶店。パンダ好きな人に教えたくなるようなお店。とは言えば、店内はそれほどパンダパンダしていない。
レトロ喫茶が好きな人の方がハマるかも。興味のある方は是非、ゆったりと時間を過ごすのにも最適ですよ。
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珈琲と食事 パンダ
住所:岐阜県羽島市江吉良町1557
営業時間:8:00~17:00
定休日:火曜
地図(外部リンク)