12月22日朝、所用のためJR四条畷駅付近に来てみると、建設中のペデストリアンデッキ（高架型歩道）の一部で覆いがなくなっているのを見つけました。前回（12月9日配信）の記事から間もないのですが、新たな動きなので改めてご紹介することにします。

　前回記事では、黒色の網状の覆い（メッシュシートと呼ぶのでしょうか？）が高架型歩道のほぼ全体にかかっていました。今朝は、道路上の箇所で足場と覆いが撤去されていて、高架型歩道が露出しています。

　覆いが掛かっていたときも、屋根が白いのはわかりましたが、覆いがなくなったことによって、高架型歩道の支柱の上部と柵の下の部材が黒いことが、さらによくわかるようになりました。そうか、こういう配色だったんですねー。

　高架型歩道の真下へ行って見上げると、床の裏面にあたる箇所は白、その両サイドは濃い茶色となっています。

　前回は見落としていましたが、駅舎では高架型歩道と接続する箇所の壁材がすでに撤去されている様子です。

　駅に貼られた高架型歩道に関する掲示物は「ペデストリアンデッキ新築工事」と「ペデストリアンデッキ接続工事」の2種類。工期は、前者が2024（令和6）年3月26日〜2025（令和7）年3月末日（予定）、後者が2024（令和6）年7月30日〜2025（令和7）年7月末頃、と少しずれています。

　これを見る限り、高架型歩道が出来てから、駅舎側の接続工事が完了するという流れなのでしょうか。

　いずれにせよ、来年は高架型歩道が完成する予定の年です。完成するまで、引き続き工事の進捗をお伝えします。