【家族4人分のクローゼット】難しいことゼロ!すっきりクローゼットをつくるコツ3選
現在、家族4人で賃貸暮らしをしていますが、専用クローゼットはなく、家族4人分同じクローゼットにオールシーズン分の衣類を収納しています。
衣装ケースは5年以上ないものの、リバウンドしたことは一度もありません。整理収納アドバイザーのシンプリスト宅で実践している「すっきりクローゼットをつくるコツ3つ」をご紹介いたします。
1.人別・カテゴリ別に分ける
複数人の衣類を一箇所で管理するときには、とにかく「分けること」を意識してみてください。わが家では「吊り下げ収納」や「洗濯バサミ」で範囲を決めています。
また、人別にするだけでなく「カテゴリ分け」することも忘れてはなりません。筆者の場合は、今着るトップスは全てハンガー掛けにしていますが、ボトムスに関しては吊り下げ収納にたたんで収納しています。
カテゴリ別に分けることで、ハンガー掛けの服とたたんでいる服それぞれひとつずつから選べばよいので分かりやすく、コーデ選びにも迷いません。
2.収納用品をそろえる
同じ物量でも、収納用品をそろえることで一気に垢抜けクローゼットをつくることができます。
わが家ではハンガーは無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー」に統一。洗濯用としながらも、そのままクローゼット用としても兼用でつかえるので重宝します。シルバーなのでスタイリッシュな印象をつくることができます。
その他の収納用品はIKEAの「Skubbシリーズ」を白色で統一。上段のボックスも吊り下げ収納も素材や色は同じなので、どちらかが浮くこともなく、シンプル空間に馴染みます。
3.「掛ける」と「吊るす」のメリハリをつける
わが家では、どの家庭にもある「衣装ケース」を置いていません。衣装ケース収納だと見た目や使い勝手で不満が出てきてしまうからです。とはいえ、全てハンガー掛けにしてしまうとぎゅうぎゅうですし、セーターやボトムスはたたむ収納にした方が管理しやすいこともあります。
そこで、「掛ける」の他に「吊るす」収納を取り入れたことで解決!今までケースにたたんで収納していた服は、吊るす収納にたたんで収納することができました。衣装ケースのようにケースの開け閉めやしゃがむ動作がないので、使い勝手もバツグンです。
ただし、クローゼットの広さと洋服の数のバランスによっては、衣装ケースで収納した方がすっきり収まることもあるので、状況に応じて最適な方法をとってみてください。
今春は自分史上最高のクローゼットをつくろう!
ご紹介した3つのコツさえつかめば、見た目と使い勝手のバランスがとれたすっきりクローゼットをつくることができるでしょう。そして、統一感のあるお気に入りのクローゼットになれば、扉をオープンにする機会が増えるので、キレイキープにもつながります。今春は自分史上最高のクローゼットづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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