皆さま、こんにちは。

なんと、桶入りの親子丼を発見。これはおいしそうと足を運んだのは、「鶏屋おち合」です。鶏料理専門店で、大阪メトロ谷町線野江内代駅からすぐ。外観も店内も、凝った造り。お洒落ですね。

スタイリッシュな空間と言えます。カウンター席がメインで10席、奥に２人掛け用のテーブル席１卓。

ランチは以下の２種類（税込み価格）

・特製親子丼

親子丼1100円、桶の親子丼（大盛り）1300円

いずれも、小鉢、汁物、香の物付き

・ランチコース4200円

（前菜、たたき、胸肉サラダ、串５本、焼野菜とレバーパテ、茶碗蒸し、桶の親子丼、汁物、デザート）

筆者は桶の親子丼をセレクトしました。

この親子丼、鹿児島の地鶏である「さつま若しゃも」を使っているそうです。

さつま若しゃもを使用しているお店はあまりないでしょう。

間もなく登場です。これはまた美しい彩りですね。桶入りなので、見た目も豪華。お茶碗にすくって食べてみます。

地鶏が柔らかくて旨いですね。おそらく他の地鶏よりも柔らかいでしょう。でも、肉質や味は抜群です。

卵も２種類を使っているらしく、ふわふわの食感。味わい深いです。

だしがまたいけます。

鰹節やまぐろ節、利尻昆布で一番だしをとり、さらに鶏ガラなどを合わせた二番だしをとって調合しているそうで、なんとも深みがありますね。

いや～、ふんわり食感に舌鼓！

箸が進みましたね。

小鉢は低温調理した胸肉のサラダで、これまたおいしい。

味噌汁は鹿児島の麦みそを使っているそうですよ。

店主の落合さんは九州での飲食業勤務は長く、転勤で大阪に来ましたが、退職。焼き鳥店がやりたくなって、「2年ほど焼き鳥を勉強し、この鶏料理店を昨年10月にオープンさせました。変わった提供をしたかったので桶にしました」とのこと。

夜は単品メニューやコース料理で腕を振るってくれますよ。

店舗情報