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【大阪・南方】たっぷりの天かす入り!ランチ限定「四種盛」16コを食べてみた!「たこ焼十八番」

北代靖典フリーライター(大阪市)
名物の4種盛り!

皆さん、こんにちは。

本日はおいしいたこ焼きをご紹介します。

かなり特徴的で、大量の天かす入りの名物たこ焼きです。

さらに、平日のライチタイム限定ですが、変わったたこ焼きを味わえますよ。

おじゃましたのは、阪急京都線南方駅から徒歩1分、「たこ焼十八番西中島本店」です。

店舗外観
店舗外観

お昼の2時に入店しました。

店内はカウンター席とテーブル席で18席。

早速、メニューを見ると、

ランチタイム限定で「おはこ三種盛」(天だしorポン酢、塩、ソース)12コ790円、

おはこ四種盛」(天だし、ポン酢、塩、ソース)16コ1050円がありました。

ランチ限定メニュー
ランチ限定メニュー

今回は全種類を味わいたかったので、後者をセレクトです。

実はこのお店、何度かお客で立ち寄ったことがあるのですが、

天かすを半端ないくらい大量に投入するのです。

それがめちゃおいしいんですよ。

単品でいろいろ味わえます
単品でいろいろ味わえます

ただ、ランチ限定メニューをいただくのは今回が初めて。

「たこ焼十八番」生地には牛乳をブレンド、外はカリッ&中はクリーミー

入り口で焼き師のパフォーマンスを見ることができます。

同店では生地にはだしと牛乳をブレンドし、タコ、紅ショウガ、小エビをまぶしています。

たっぷりの天かすをどっと載せると、ここからは高速仕上げ。

大量の天かすを載せます
大量の天かすを載せます

生地に天かすを巻き込むようにクルクルっと。

はみ出ている天かす
はみ出ている天かす

素早く小まめに返し、熱伝導率の良い銅板で生地表面を均一に焼きつけていく。

焼き上がりはカリッ&中はちょいクリーミー。

だんだん焼き上がる
だんだん焼き上がる

焼き師の技術が光りますね。「一球一魂」のたこ焼きです。

1990年(平成2年)西中島南方駅前に開業したのが、「たこ焼十八番」の始まりで、現在、4店舗を展開中。

すでに34年もの歴史を重ねているんですね。

「たこ焼き十八番」こだわりの4種の味を満喫

間もなく、届きました。

おおっ。

見た目も豪華ですね。

ソース、ポン酢、天だし、塩の4種類となっています。

さあ、いただきましょう。

箸を使って食べます。

まずは定番のソース味から。

タコも大きめ
タコも大きめ

うん、うまい!

口の中で満足感が広がります。

続いてポン酢を。どんな味でしょうか。

ポン酢に浸してから口に入れると、なんと、酸味と柑橘の味が合わさり、かなりいけます。

ポン酢でいただきまーす
ポン酢でいただきまーす

この味は初めてでしたが、大根おろしも入っているので、

生地とうまく融合し、おいしいこと。

このうまさはちょっと驚き。

さらに天だしへ。

天だしもうまい
天だしもうまい

大根おろしと少し唐辛子が混ざり合い、たこ焼きの生地が天だしを吸ってマイルドな味に。創意工夫の味と言えますね。

「たこ焼き十八番」シンプルな塩味にハマる人も!

最後は塩味。粗塩がかかっていますが、

これがまあ、シンプルながら実に美味!

これも初めての味。たこ焼きと塩って、めちゃ合うんですね。

粗塩がかかっています。塩味はハマります!
粗塩がかかっています。塩味はハマります!

塩味はハマる人がけっこう多いらしく、ほんと、ハマります。

塩で食べられるお店は他にもありますが、一気に好きになりました。

4つの味変を堪能。ほんまにおいしいです。

16コもいただいたので、満腹になりましたよ。

スタッフさんによれば、「創業時はソース味だけだったんですけど、時代の流れで、種類が増えていったんです」とのこと。

もちろん昼間はこのメニューがよく出ますが、

やはり一番人気は、ソース、ソースマヨだそうですよ。

ご馳走様でした。

店舗情報

店名:たこ焼十八番西中島本店

住所:大阪市淀川区西中島3-17-17

電話:06-6306-1853

営業時間:12:00~22:00

定休日:なし

アクセス:阪急京都本線南方駅より徒歩1分、

大阪メトロ西中島南方駅(北口)より徒歩2分

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フリーライター(大阪市)

新聞記者を経て、フリーライターに。小説執筆、新人賞も受賞。グルメ、イベント、人物記事など多数。現在、ブログサイト「居酒ジャーナル」など運営中。

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