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シンプルが一番旨い!料理家宅で繰り返しつくる『鶏手羽の塩焼き』レシピと失敗しないための裏ワザを紹介

お天気ママ料理研究家&気象予報士

こんにちは。せっかちな料理家のお天気ママです。我が家では職業柄いろいろなメニューが食卓に上がるのですが、中でも息子が喜んでくれる定番の『鶏手羽の塩焼き』のレシピと裏ワザを紹介します。

失敗しないための『温める裏ワザ』も踏まえて、レシピを写真付きで詳しく紹介します。シンプルで簡単な料理ですが、手羽本来の旨味を存分に味わうことができる逸品です。とってもおいしいのでぜひお試しくださいね。

裏ワザで失敗なし!魚焼きグリルでつくる鶏手羽の塩焼き

■2~4人分
鶏手羽=300g
A.塩=小さじ1/2弱
A.こしょう=3振りくらい

レシピでは手羽の中半割を使っています。割っていないものの場合は、火が入りにくくなるので、焼き時間を長目で調整をしてください。

①-グリル予熱

グリルは火をつけて予熱をする。

②-温める

鶏手羽はパックのままでよいのでラップを外して、電子レンジで30秒加熱し、裏表上下を返して、さらに30秒加熱をして温める。(600w)

※指先で触って『ぬるい~お風呂くらいの温度』まで温めてください。
※事前に温めておくことで、骨周りも早く火が入るので、生焼けを防げます。

③-塩こしょう

②に【A】を振ってなじませる。
※全体に味がつくように、軽くもんでなじませてください。

④-焼く

③は皮面を上にして①に並べ、弱めの中火で5~8分焼く。

※グリルは両面焼きを使った場合の時間です。片面焼きの場合途中でひっくり返す必要があります。
※グリルのタイプや一度に焼く量によって、火加減と時間が異なります。
※初めて作る時は、弱めの火加減で、長目に焼いて様子を見てください。
※お肉を事前に温めてあるので、外側に焼き色がつけば、中もだいたい火が入っています。

味・ポイント

外側は焼き色がついて香ばしく、中はジューシーな鶏手羽の塩焼きです。柚子胡椒を付けて食べるとさらにおいしいですよ。

裏ワザの詳細や効果について知りたい方は、下記ページをチェックしてくださいね。

⇒そのまま焼かないで!料理家が10年続ける「骨付き肉の生焼けを防ぐ裏ワザ」驚きの検証結果と一緒に紹介

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料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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