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【子どもプレゼント】実はよろこばれていないかも!?ママ目線ではもらっても困る子どもへのプレゼント3選

ティール整理収納コンサルタント

出産祝いや子どもの誕生日など、子どもへプレゼントをもらう機会は意外と多いですよね。とてもありがたいことですが、本音を言うと「もらってちょっと困ったモノ」もありませんか?

ということで今回は、実はもらったら困る子どもへのプレゼントをママ目線で3つ紹介します。

1:キャラクター服

もちろん、服をもらってよろこぶママもいますが、一方でリスクが高いのも事実。服はママの好みが分かれやすいアイテムで、当たり外れが大きいんです。特に注意したいのが、キャラクター服!

子どもの好きなキャラクターだからといって、胸にそのキャラクターが大きく印刷された「キャラT」などをプレゼントすると、困ってしまうママもいます。「せっかくもらったから、着せておかないと」とプレッシャーを感じながら着せている場合も。

そもそも子どもの服は、サイズ選びが難しいアイテムでもあります。同じ100cmのズボンを選んでも、メーカーによってサイズ感が違うことも。せっかくプレゼントしたのに「履かせてみたら小さかった!」なんてことにもなりかねません。

日頃からしっかりとコミュニケーションが取れている深い仲でなければ、服(特にキャラクター服)は避けた方がいいでしょう。

2:場所を取る大物

子どもが欲しがる大きなぬいぐるみや乗り物。実はこれもママ目線では困る場合も!確かに子どもがよろこぶアイテムではありますが、問題は収納場所の確保です。もらった瞬間、「これどこに置こう」と途方に暮れるママもいます。

また、乗り物などの場合は、床が傷つかないか、対象年齢未満の下の子が乗ろうとして怪我をしないか、などの心配も出てきます。

「戸建てに引っ越して収納も広くなったし、マンションの時よりも音に配慮しなくてもいいだろうから、大丈夫だよね」と決めつけての購入はNG!住環境に関わらず、大物をプレゼントしたい場合は事前確認しておくのが無難ですよ。

3:子どもひとりでは遊べないモノ

意外かもしれませんが、多くのママが困っているのが難易度の高いおもちゃです。対象年齢があっていないブロックや、クラフトアイテムは子どもひとりでは楽しむことができず、親が付きっきりで対応することになりかねません。

家事の手を止めて、そばでずっと対応するとなると、ママのストレスは溜まる一方。「本音を言えば、ひとりで遊んでくれるおもちゃがよかったな」なんて思われてしまうことも。

遊ぶまでの準備や片付けが大変だったり、服を汚す可能性の高いモノ、親がずっとそばで見守る必要があるモノは、避けるのが吉!どうしても贈りたい場合は、事前に確認するのがいいですね。

ママにもよろこんでもらえるプレゼント

子どもへのプレゼントとはいえ、ママが困ってお蔵入りになってしまうことも考えられます。

良かれと思って贈ったせっかくのプレゼントが、実はよろこばれていないなんて事態を防ぐためにも!子どもはもちろん、ママ目線でも考えて選んでみるといいですね。

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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