【子育て】イヤイヤ歯磨きから解放される!子どもの歯磨きを楽にするポイント5選
こんにちは!さっこせんせいです!
子どもの歯磨き、大変な思いをしているママたちが多いのではないでしょうか?それも毎日のことですから、ママたちの負担は大きいですよね。今日の子育てのポイントは『子どもの歯磨きについて』です!少しでもママたちの毎日の負担が軽くなりますように!
子どもの歯磨きを楽にするポイント
歯が生え始めると、どの子も少しずつ歯磨きが始まりますね!はじめは自分でカミカミするタイプの歯ブラシが多いのではないでしょうか?
その後ママやパパのおひざに寝かせて、歯を磨いてあげたり、仕上げ磨きをするようになります。
まず歯磨きを始めるにあたって、最初に気をつけてほしいことがあります!それは、
歯磨きとはどんなものなのかをイメージさせておくということです。
一般的に「歯も生えそろってきたし、そろそろしっかり歯磨きはじめようかな!」という親のなんとなくのタイミングで、いきなり歯磨きデビューになることが多いんです。いきなり自分の口の中によく知らない”歯ブラシ”というものを入れられるわけです。そりゃ抵抗がありますよね。ですから事前準備として歯磨きとはどういうものなのかをイメージさせておいてあげましょう!
【事前準備の例】
・親がニコニコ歯ブラシをする姿を見せる
・歯を磨くと気持ちがいいことを伝える
・歯ブラシを触らせ、観察する
・歯ブラシの役割を知らせる
・歯磨きの絵本を読む etc.
それでは次から、さっそく細かなポイントについて5つ紹介していきます!
①歯医者さんごっこ
やはり楽しい雰囲気づくりは大切です。本当の歯医者さんのように「1番でお待ちの〇〇さーん」と、子どもの名前を呼んでみてください。「歯磨きするよー!」と伝えるよりも子どもが興味をもってくれます☆
また、大人の前に子どもを座らせて(子どもも大人と同じ方向を向いて座り、大人から子どもの背中が見えるように)背中を支えながらゆっくりお膝に寝かせます。歯医者さんの椅子の背もたれがゆっくり下がってい行くイメージです。「下がりまーす」と言いながらやると楽しいです♪
歯磨きも遊びの一つになると、いっきに子どもたちの姿も変わってきます!
②どこを磨くのかを伝える
大人は歯ブラシにはなんの抵抗もないかもしれませんが、口の中に自分の意志とは違う動きをするものが入るのは、子どもにとってけっこう抵抗があるものです。
磨くときにひと言「奥歯を磨きます」「次は前歯を磨くよ」というように、どこを磨くのかを伝えるだけでも抵抗が少なくなりますよ!
その時「あ!虫歯菌発見!まてまて!」「おや?今日はお肉を食べましたね」というように声をかけながら磨くと、歯磨きの時間がさらに楽しい安心したものになります!
③同じ口の形を意識する
「あーの口だよ」と言っても子どもの口がすぐ閉じてきてしまったり、「いーの口」と言っているのに口をあけたり、早く終わらせたい歯磨きがなかなか進まずイライラしてしまうことありませんか?
そんな時、歯を磨いている大人の口が閉じてしまっていることが多いんです!親は必死に子どもの歯ばかり見ていますが、子どもは大人の顔をよーく見ています!ですから、子どもは大人の表情に自分の口の動きが引っ張られやすいんです(笑)
歯磨き中はぜひ大人も口の形を意識して、子どもにしてほしい口の開き方を一緒にしてみてください!
④鏡を用意する
鏡を用意してあげると、子どもは自分からしっかり歯をみがくようになります!自分の顔や歯を見ながら行うことで視覚から色々な情報が入ってきて、集中して磨けるんです!
①~③までのポイントは主に仕上げ磨きなど、大人が子どもの歯を磨くときのポイントでしたが、これは自分で磨ける効果があります!
もちろん大人が仕上げ磨きをするときに子どもに手鏡を持たせてみてもいいですね☆
⑤歯磨きアイテムを活用する
フルーツの味がする子ども用歯間ブラシや、歯磨き後に食べるタブレットがあるのをご存知ですか?我が家はこれを用いたことで子どもたちの歯磨きがスムーズでした!
歯磨きのちょっとしたご褒美のようなものですね☆タブレットは歯医者さんからオススメされたものです!スーパーにも売っていますよ☆
今日はなんの味にしようかな?と歯磨きの楽しみが増える事間違いなしです!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!