【たけのこのアク抜き】圧力鍋で簡単!米ぬか不要!
たけのこのシーズンがやってきました!
スーパーの店先にも、たけのこが山盛りになっています。
でも、たけのこってアク抜きが大変。
食べたいけど、めんどくさいからって、我慢していませんか?
たけのこのアク抜き、圧力鍋ならとっても簡単にできます。
しかも、米ぬかも不要です!
☆☆米ぬか不要!圧力鍋で簡単!たけのこのゆで方☆☆
・たけのこ 1本
・米のとぎ汁 適量
※米のとぎ汁がない場合は、水(適量)と、米(大さじ1程度)を入れてください
※鷹の爪は、あってもなくても大丈夫です
1)たけのこは綺麗に水洗いする。穂先を切り落とし、縦に半分に切って、外側の皮を半分ほどむき、穂先の色が変わっている部分は切り落とす。
大きいたけのこの場合は、圧力鍋に入る大きさに切る
2)圧力鍋に(1)のたけのこと、たけのこがかぶるくらいまで
米のとぎ汁(または水とお米)を入れる。
※この時、鍋の最大調理量(鍋の深さの2/3)を超えないように注意!
3)ふたをして火にかけ、沸騰して圧力がかかったら、3分(ゼロ活力なべ 赤オモリ使用時)加圧調理する。
圧力鍋によって加圧時間が異なります
・120kPa 以上…3〜5分間
・80〜120kPa未満…5〜8分間
・60〜80kPa以下…8〜10分間
を目安にして加圧調理してください
4)時間になったら火を止めて、そのまま圧力が下がるまでしばらく置く。
5)圧力が下がったらふたを開けて、太いところに竹串がスーッと入るくらいになっていたら、ゆで汁につけたままで冷ます。
※竹串が刺さらないくらい固い場合は、再度、数分間加圧調理してください。
6)冷めたら、たけのこを水洗いして、残っている皮などを取り除き、
水につけて冷蔵庫で保存する。
ゆでたたけのこは、水に浸けて冷蔵庫で5日ほど保存できます。
時間が経つと風味が落ちるので、早目にお召し上がりください
動画でも、ゆで方をご紹介しています。
電気圧力鍋を使うのも、簡単!
圧力鍋の時と同様に、ある程度皮をむいてからゆでます。
米のとぎ汁がなければ、水とお米大さじ1程度加えてもOK!
電気圧力鍋の場合は、高圧8〜15分でタイマーをセットしてください。
動画でもご紹介しています。
圧力鍋、電気圧力鍋でたけのこをゆでる時のポイントは
・米ぬかを使わない!
米ぬかを使うと、ふきこぼれた時に、蒸気ノズルや調圧弁を塞いでしまう危険性があります。
米ぬかを入れるのは、米のデンプンがたけのこのえぐみを感じにくくするため。米ぬかじゃなくても、米のとぎ汁や、お米を少し加えることで、同様の効果があります。
・圧力鍋の最大調理量(2/3)を超えない!
圧力鍋、電気圧力鍋ともに、一度に調理できる最大量は、鍋の容量の2/3以下。
安全性と、おいしく圧力調理するために、必ず守ってください。
・鍋に入る大きさにカットしてゆでてもOK!
たけのこをゆでる時、皮付きで大きいままというイメージがありますが、
穂先を落として、ある程度皮をむいて、鍋に入る大きさに切ってからゆでてもおいしくゆでらられます。
そして、たけのこをゆでる時に、一番大切なのは、
とにかく、なるべく早くゆでること!
時間が経つごとに、えぐみが強くなってしまいます。
圧力鍋なら、加圧時間が3〜10分。
あとは火を止めて置いておくだけ!
普通の鍋のように、ふきこぼれに注意しながら、
1時間位以上も火にかける必要がないので、とっても手軽です。
米ぬかを使わないから、ゆでた後の片付けもラクなのがいいいですよ。
なにより、家でゆでたたけのこは、香りが最高!
穂先の柔らかい部分や姫皮は、サラダや和えもので、
真ん中の部分は煮物などに、
根本の固い部分は、刻んでたけのこごはんにもぴったり!
ゆでたてのたけのこのおいしさを満喫できるのは、今だけ!
ぜひ、お試しください!
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